久しぶりに激流カヌー旅をしてきた。
カヌーに荷物を積んで川辺でキャンプするカヌーツーリングほど面白い遊びはないと思っている。
17年前に始めており、現在でも続けている遊びは少ない。
思い返せば、日本全国いろいろなところを下り、海外遠征もしてきた。
2003年
8月奈良吉野川・・・4日
8月山口錦川・・・4日
8月熊本川辺川・球磨川・・・5日
2004年
6月新潟魚野川・・・4日
7月長野万水川・犀川・・・3日
2005年
6月新潟魚野川・・・4日
7月長野万水川・犀川・・・3日
7月北海道釧路川・・・5日
8月静岡大井川・・・5日
8月岐阜長良川・・・8日
8月長野万水川・・・1日
9月茨城那珂川・・・3日
2006年
8月岐阜長良川・・・4日
2007年
7月埼玉荒川・・・2日
8月高知仁淀川・・・5日
9月高知四万十川・・・8日
11月高知吉野川・・・6日
2008年
2月ニュージーランドランギタイキ川・・・3日
2月ニューシーランドモハカ川・・・3日
2009年
7月群馬利根川・・・4日
2010年
8月カナダユーコン川・・・18日
2011年
4月ネパールボテコシ川・・・4日
2012年
8月長野万水川・犀川・・・1日
2013年
7月静岡気田川・・・2日
2014年
5月長野天竜川・・・3日
2016年
8月愛知宇連川・・・1日 × 2回
2017年
8月静岡大井川・・・2日
9月愛知宇連川・・・1日
2019年
9月和歌山日置川・・・3日
2020年
9月高知吉野川・・・2日
9月高知仁淀川・・・1日
今回向かったのは四国の吉野川。奈良の吉野川とは違う。
ラフティングが有名な日本有数の激流である。
吉野川カヌーツーリング
吉野川は2007年にも行っており、ある種のリベンジだった。
前回は11月中旬で、寒すぎて無理！ということで、大歩危リタイアをしたのだ。
今回はダッキー（ゴムカヌー）に加え、アグレッシブにパックラフトを持ち込んでみた。
（参考動画）
誤算は、水量である。
僕らが行ったときの水位は1.5m程度で、上記の動画とは瀬のレベルが違った。
下の動画は3段の瀬の次の瀬を、僕が下ったとき。
3段の瀬では沈（ひっくり返ること）しなかったが、これ以降の区間は危険度が高いということで撤退を決めた。
川に揉まれる体験は長らくしていなかったので充実感は抜群だったが、リベンジならずの悔しい気持ちもある。
雪山を始めた登山やアフリカ大陸などを走った自転車旅と同じく、アウトドアは己のレベルと共に向かう先に危険度が上がっていく。
レベル上げは潮時かなという次元まで来たことは、少々の寂しさが付きまとった。
吉野川の残り区間分の日程は、1時間ほど車を走らせて仁淀川を下った。
関連カヌーエントリー
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