約1年ぶりの川下り。2012年8月の長野の万水川・犀川以来である。
今回下る場所に選んだのは静岡県の気田川。天竜川の支流であり、浜松市の北部を流れる。水量がやや少ないものの、水質は悪くない。鮎釣り師が多いのには難儀したけれど、ぎりぎり許せる範囲かな。
カヌーで下ったルートと情報
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スタートは藤ノ瀬ホタル公園。名前のとおりで蛍を見ることができた。近くにはデイリーヤマザキがあり、酒を含めて簡単なものは買うことができる。
・藤ノ瀬ホタル公園にトイレ、水場あり
・デイリーヤマザキの営業時間は7時から22時
2時間ほどカヌーで下ると左岸側にコミネという商店がある。ガソリンスタンドに併設されており、川から見える。
・コミネの営業時間は7時半から19時(平日)、18時(休日)
・コミネでお酒の購入可能
コミネから20分ほど下ったところ、犬居橋手前の左岸に漁協がある。釣りをする場合は1日券が購入可能。
・漁協の1日券1500円、年間の券7000円
・トイレあり
秋葉橋の近くに秋葉下社のキャンプ場がある。テント泊が200円/人。埋まる可能性あり。
・キャンプ場にはトイレ、水場あり
ゴールは気田川橋よりやや上流部の河原にした。右岸側。釣りをしながら下り、秋葉下社から3時間40分だった。
1泊2日のコース
初日に藤ノ瀬ホタル公園から秋葉のキャンプ場、2日目に気田川橋までがちょうどよいコース。
僕らは下り終えたあとに車であらたまの湯まで行き、温泉に入ってから帰った。広々としていてなかなか気持ち良かった。
日帰り天然温泉 あらたまの湯
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時間の制約で今回はパスしたけれど、浜松でうなぎを食べて帰りたかったな。
気田川カヌーの写真
新カヌーのSevylor(セビラー)のユーコン。我らが大好きなユーコン川と同じ名前なのだ。今回使ってみたところ、安定感があり、座席、ポケット、排水等々いたるところに気が効いているなかなか良いカヌーであった。
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進水式。純米吟醸でね。
ニジマスラーメン。
左側のクリーム色の建物が漁協。見逃さないように。
小魚を餌にしたのだ。
のり弁当。
のりで層を分け、ニジマスたきこみご飯に、えのきの層、サケフレークの層、のりたまふりかけの層を作った。3種の層が素晴らしい調和をみせた。
カヌーイスト家族と遭遇!!
僕らがずっと使っていたヘリオスのカヌーを巧みにあやつる子供。すごすぎる。
ゴール!!
関連リンク
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