アティティツアーズスディールさんの家で誕生日サプライズ[ネパール]
サプライズやドッキリで人を驚かせることが好きだ。驚きと共に喜びを受け取ってもらう。こんな素敵なことがあるだろうか。僕がサプライズを計画するようになったのは大学時代の友人らの影響が大きいと思う。所属していたアウトドアサーク…
サプライズやドッキリで人を驚かせることが好きだ。驚きと共に喜びを受け取ってもらう。こんな素敵なことがあるだろうか。僕がサプライズを計画するようになったのは大学時代の友人らの影響が大きいと思う。所属していたアウトドアサーク…
カトマンズでの日々を写真と共に紹介。なべちゃんを待っている間は退屈するかと思いきや、イスラエル人のノアと仲良くなったおかげで楽しい数日となった。始めて仲良くなったイスラエル人である。 空港からカトマンズ市内まで自転車で走…
10日。短いようで長い。むしろ無駄には出来ない充分な時間。 3月24日に中国の昆明からネパールのカトマンズに飛んだ。友人のなべちゃんが日本から遊びに来てくれる日が4月3日。それまでの10日の日々をどうやって楽しむか。初め…
「観光地化されすぎてて好きになれない。」 「人が多いし。」 「もはやテーマパークだよね。」 出会った旅人の多くが麗江をこう評した。シャングリラから南下すること200kmくらいで麗江に着く。世界遺産に指定されているこの街並…
旅を始めてから428日目。 夕暮れからはいつも雨。それも豪雨。ネパールはもう雨季に入ったのか。それとも巷で耳にした異常気象とやらなのか。毎日の12時間以上の停電と合わせて、暗澹とした空模様となる夕方はやれることがほとんど…
バックパッカーの人と出会ったとき、初めてチャリダーを見た、としばしば言われる。バックパッカーとチャリダーは顔を合わせることが少ないのかもしれないが、チャリダー同士は道中ですれ違い、そこから話をすることがある。南米は広大な…
もともと行くつもりなどなかった。ただ偶然に偶然が重なって、ぶらりと寄ってみるのもいいかなと感じたのだ。体を動かすのが自転車によるものばかりだったためか、歩くという挙動に愉悦を感じ、気分転換の2日となった。景観がなかなか良…
松茸って日本で食べると幾らくらいなんだろう。 キノコ類は今でこそ好きなのだけれども、幼少期の頃は全般的に嫌いだった。きっと松茸を口にしたことはあるのだろうが、食べたことは勿論、その味も香りも記憶には残っていない。松茸を食…
アウトドアの熟練経験者として、よく聞かれる質問の1つ。 先に結論を書くと、ワコールのCW-Xを履くべき、となる。 僕はアウトドア全般(登山、自転車、カヌー、クライミング、トライアスロンなど)を15年以上続けており、海外登…
セイちゃんと出会ったのは2010年1月のキューバだった。数えてみれば1年と5ヵ月も前になる。「タカちゃんの好きなところに貼って」とミュージシャンのセイちゃんから渡された2枚のステッカーをずっと持ち続けていた僕。そのステッ…
旅を始めてから419日目。 ネパールの首都カトマンズから第二の都市ポカラに移動して7日目。共にエベレストを散歩したなべちゃんが帰国し再び1人となった。だが寂しさはない。1ヵ月弱の時間を日本から来た友人と過ごし、孤独感はリ…
「中国人?」 「んにゃ、日本人だよ。」 どうやら中国人でさえ珍しいようであった。これはチベットの学校を散歩していたときの学生との会話。理塘とシャングリラの真ん中あたりの糸城の学校である。この街は谷間を流れる川の近くの山を…
道中で稀に桜を見かけた。まだ3月13日と日本の開花時期と比べて早いけど、桜に春を感じてしまうのは日本人の心だろうか。 「おーい、おーい。」 自転車に跨ってチベットの家づくりの様子を見ていると声をかけられた。 家はまさに桜…
結婚をお見送りした日の僕の体調は優れなかった。昨晩相当の疲労にも関わらず、おもてなしに誠心誠意対応したために疲れがモロに出たのだと思われる。ノロタ君と相談し、ここはヒッチハイクで進むことした。道中の車に声をかけ続けること…
理塘から45km走って来た。今朝は鳥葬を見てからの出発であったため、そのときには20時近くで辺りは完全な闇に包まれようとしていた。道を逸れたところに村があり、そちらに宿と食堂があることを願って向かう。村の入り口で、5人程…
理塘から西進すると間もなくチベット自治区に入る。理塘から大きな道が北と南に出ており、自治区に向かうかの分岐の町と言える。思い切って西に向かうのか、はたまた北か南に逸れるのか、すぱっと諦めて東に戻るのか、悩みに悩んだ。いろ…