お家時間が増え、日本でもボードゲーム需要が高まっています。
さらに梅雨を迎える日本では、家で過ごす休日も増えていきますよね。
そんなときにお家で気軽に、そしてみんなで盛り上がれるボードゲームがあったら最高じゃないですか?
今回は「日本人が作った人気のボードゲーム10選」をご紹介します。
ボードゲーム好きの私が厳選した大人もハマるボードゲームばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.はっきよいゲーム
まず紹介するのは「はっきよいゲーム」です。
こちらは日本らしさ満開のお相撲さんをテーマにしたボードゲーム。和テイストのカードデザインで、大人から子供まで夢中になれちゃいそう。
ルールは「のこったカード」を出し続け、土俵に残ったら勝ちというシンプルなもの。
カードを集める「はっきよいフェイズ」ののち、カードを出し合う「のこったフェイズ」で勝負します。カードを出すときは「のこった!のこった!」と声に出し、脱落したら「まいった!」と言います。
勝利したら「ごっつぁんです」と掛け声を言い合いながらゲームを楽しみましょう。
価格は税込み2,090円です。
2.タギロン
不思議なネーミングのテーブルゲームですが、意味は「たぎる、論議」で「タギロン」です。
名前の通り理論パズルをボードゲームにしたこの商品は頭脳戦で戦います。ゲームのルールは質問カードを駆使して、先に相手のタイルをすべて当てたら勝ちです。
まず、数字タイルを裏にして各自5枚ずつ持ちます。各自ついたてを立てて、相手からカードが見えないようにします。
タイル5枚をついたてに隠し、相手に見えないようにしたら、自分のタイルを確認しましょう。左から数字が小さい順に並べていき、手札の数字が重複していた場合には、赤いタイルを左に置きます。
次に質問カードを6枚無作為に選び、場に置きます。順番に質問しあって、相手より先に手札を当てましょう。質問カードは順次補充します。
価格は税込み2,420円です。
3.トマトマト
可愛らしい名前のボードゲーム「トマトマト」はトマトからの挑戦状です。
パッケージも可愛らしいトマトの絵柄で、女子人気も期待できそう!ルールはとっても簡単。トマトマトには4種類のカードがあります。「トマト」「マト」「マ」「ト」これらのカードを1枚ずつ順番にめくっていき、並べたカードを一息で読み上げます。
始めは「トマト」だけのシンプルなワードですが、カードが増えるごとに読み上げるのが難しくなっていくのがこのゲームの楽しいところ。簡単なルールなので、小さなお子さんでも楽しむことができます。家族みんなで大笑いしながらできる楽しいボードゲームですよ。
価格は税込み2,420円です。
4.ワンナイト人狼
「ワンナイト人狼」は大人気ゲーム人狼のボードゲームバージョンです。
村人、人狼に分かれて隠された正体を探り合います。対象人数は3〜7人。プレイ時間は5分から10分程度でできちゃうお手軽なゲームです。対象年齢は10歳以上なので、小学生のお子さんでもプレイ可能です。
定価は通常版で税込み1,650円です。通常版以外にも季節限定バージョンなどの限定版も販売されています。飽きることなく、大人気の人狼ゲームをプレイできますよ。
5.キャンディチェイサー
ポップな雰囲気が漂う「キャンディチェイサー」は担当色を隠して、5色のキャンディを集める頭脳ゲーム。
2〜4人でプレイ可能で、対象年齢は10歳からです。設定は、参加者全員キャンディの密売人。他のプレイヤーに担当色をバレないようにしつつ、キャンディの価値を高めていかなければいけません。
難易度もそこまで高くないので、お子さんも一緒に楽しめるボードゲームです。ポップなデザインも可愛らしく、プレイするだけでテンションが上がっちゃいますね。
定価は税込み2,600円です。
6.ダンジョンオブマンダム
「ダンジョンオブマンダム」は冒険者となってダンジョンに挑むボードゲームです。
モンスターだらけのダンジョンから無事脱出し、財宝を持ち帰る、というのがゲームの内容。
日本ボードゲーム大賞2014で投票部門8位になった商品です。ボードゲーム自体、かなりコンパクトなサイズなので、持ち運んでどこでも楽しくプレイできますよ。
定価は税込み2,420円です。
7.クイズいいセン行きまSHOW!
「クイズいいセン行きまSHOW!」は、答えのないクイズゲーム!
正解者は正しい答えを書いた人ではなく、ちょうど真ん中の数字を書いた人です。
他のクイズゲームのように、知識を持っていないと勝てない、ということはないので誰にでも勝てるチャンスがあります。
子供と大人でプレイしても、平等に戦えるのが良いですね。また、大人数でもプレイ可能。みんなでワイワイ盛り上がりましょう。
価格は税込みで3,850円です。
8.メトロックス
「メトロックス」は地下鉄路線を早く完成させた人が勝ち!
計画性とランダム性の両方で勝利を目指すゲームです。プレイ人数は1〜6人程度。対象年齢は8歳以上です。
ルールは地下鉄のネットワークに路線を敷いていくだけ。全プレイヤーが用意された地下鉄マップを持ちながらプレイします。
プレイヤーはカードで指示された数の駅マスに丸印を書いて行くのですが、各路線ごとに書ける回数に制限が設けられています。他のプレイヤーよりも先に地下鉄路線を完成させるため知恵を絞りましょう。
東京と大阪、両方のマップが同梱されているので、関東圏の人も関西圏の人も楽しめますね。
価格は税込みで2,420円です。
9.ギリギリカレー
ネーミングが目を引く「ギリギリカレー」はみんな大好きなカレーを美味しく作るボードゲームです。
カレールーの箱がゲームパッケージになっています。このゲームでは、ゲーム終了時に最も得点を稼いだプレイヤーが勝利します。
ゲームのプレイ方法は、まず場にプレイヤー全員分のレシピカードとカレーリミットカードを配置します。ゲーム開始の際に、一人各一枚ずつカード内容をチェックできます。
それぞれのカードを出しながら、最終的に最も得点の高かったプレーヤーが勝利します。美味しいカレーに仕上げるために、どのカードを入れたらいいのか見極めるのが勝利の鍵となります。
価格は税込み2,500円です。
10.戦闘破壊学園ダンゲロス・ボードゲーム
ゲーム、漫画、小説など、さまざまなコンテンツを展開している「戦闘破壊学園ダンゲロス」がボードゲームとしてプレイできます。
プレイ人数は2〜4人。所要時間は人数×20分程度です。
プレーヤーは学園の転校生として、各ターンごとに作戦会議を行いながら、戦闘や探索を繰り返します。56人の魔神に勝利し仲間にしていくことで、戦力を強化していきましょう。
対象年齢は14歳以上の頭脳派ボードゲームです。豪華なイラストや豊富なキャラクターで、プレイするだけでワクワクしてしまいます。
価格は税込み5,478円です。
日本人が作ったボードゲームでお家時間を楽しもう!
今回は日本人が作ったボードゲームを10選ご紹介しました。
ボードゲームはみんなで楽しめるものばかり!プレイする人数や対象年齢はボードゲームごとに異なるので、購入する際は自分にあったものを選びましょう。
今回は日本製のボードゲームを紹介しましたが、世界で人気のゲームを集めた記事もございます。気になる方はコチラからチェックしてみてくださいね。
※当記事は寄稿記事です。
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