カトマンズでの日々を写真と共に紹介。なべちゃんを待っている間は退屈するかと思いきや、イスラエル人のノアと仲良くなったおかげで楽しい数日となった。始めて仲良くなったイスラエル人である。
空港からカトマンズ市内まで自転車で走ったときに道案内してくれた親父。ネパールのおじさんの被る帽子は可愛い。
ちょっと路地に入ると首都のカトマンズでさえこんな感じ。サリーを身に付けた女性がカッコいい。
中国では見かけなかった西洋風の朝食。中国ってあんまりコーヒーを見かけないんだよな。
カトマンズの中でも観光客が集まるタメル地区の通り。人、リキシャー、バイク、タクシーが行きかう。クラクションの音が煩く、排気ガスで空気が汚い。
露天風呂に一緒に行った人たちと夜の宴会。乾杯はエベレストビール(1瓶約200円)。
宿が同室で仲良くなったイスラエル女性のノアとツアー会社で働いているネパール男性のスディールさんと宴である。スディールさんに連れていってもらった開店初日のネパール料理レストラン。ご飯もビールも美味しく、ショーも見れて充実した時間だった。
ヨガに誘ってもらって一緒に行ったり。
日本食でもてなしたり。
イスラエル料理でもてなされたり。
イスラエルでは兵役を男は22歳、女は20歳で終える。それから半年くらい旅に出るのが社会の慣習になっているらしく、その年齢のイスラエル人に多く出会う。南米では特に多く、街でもヘブライ語で看板を掲げた宿をよく見かけた。ユーラシア大陸に来て前半の東南アジアではイスラエル人を見なかったのに、ネパールにはいっぱいいてびっくりした。
南米でトレッキングの拠点の街にひしめいていたこと、ネパールで急に見かける数が増えたことから考えるに、アウトドアが好きな国民のよう。南米で感じていたことだけど、彼らは厳しい兵役を終えた後の旅だからか、イスラエル人同士が集うと周りの迷惑を考えずに騒いだりする。それには辟易したものだが、1対1で話すと気の良い奴らばかりで嫌いにはなれず。可もあり不可もあり、といったイスラエル人の印象の中、始めて仲良くなったイスラエル人がノアだった。歴史的に興味のあったイスラエルに、以前にも増して行ってみたくなった。
ダルバートという言わばカレーセットを食べる子供。これにてカトマンズの日々の写真を締めくくることにする。
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