ネパールカトマンズの衛生環境と食中毒で入院

旅を始めてから413日目。

今更ですが、このブログの更新は1ヵ月~2ヵ月ほど遅れて更新しています。そんな中で1週間~2週間に1度のペースでこうやって近況の報告を混ぜてます。というのは、今どこにいるの?という質問を受けることが多かったから。でも逆に困惑する人も多いようで、一体どういった形で書いていくのがいいのかはよく分かりません。よく分からないけど、僕としてはこの書き方でしっくり来ているので、しばらくは通常の1,2ヵ月遅れの記事に、近況を混ぜて書いていきます。近況の記事はカテゴリーの「世界一周について」の「現在地」に入れてます。最近の居場所が知りたくなった場合はそこをクリックしてください。

ここ最近の出来事。4月20日に誕生日を迎えた後、友人のナベちゃんと2人して食中毒でぶっ倒れた。僕は2日ほどで割に回復したけれど、19日から腹の調子が悪いと言っていたナベちゃんが良くならないので病院に連れて行った。すると、、、

即入院!

1泊だけで、昨日の午前中に顔色をかなり良くして退院したので問題はなし。今は隣で元気な姿を見せている。ちなみに僕のブログでは更新がまだ先となりそうなエベレスト街道トレッキングのことをナベちゃんが今更新中。ナベちゃんのブログはこちら

僕は27歳になり、今年はどんな1年にしたいかな~、なんて考えていた矢先の病だった。食中毒がこんなに辛いことを知ると同時に、健康さえあれば良いと感じる長く苦しい夜を過ごした。その結果、今年の抱負は「健康第一」である。失って気付くものの1つである健康。身体には気を使わないとね。

エベレスト街道トレッキング中から今日まで読んだ本の紹介。おススメなのは読むのが2度目となる「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」。上から7つ目。気に行った部分を幾つか引用すると、

・「親友」とは何か?どう説明するのが最も的確だろう?私の観察によれば、一緒に泣いてくれる人は多いが、心から一緒に喜んでくれる人は少ない。したがって、私の考えでは、親友は君の成功を、嫉妬心を交えないで喜べる人である。(p201)
・ヘンリー・デイヴィット・ソローも言ったように、「楽しみに金のかからない人が最も裕福である。」(p219)
・健康と自由な一日を与えられれば、帝王の栄華も馬鹿らしくなるほど幸福になれる。(p234)
・私の考える成功者は、たいての問題について知的な会話ができ、両手、両足の指に余る友だちを持ち、心身の健康を保ち、人生の自由のきくあらゆる面で、中庸を信条とする人である。(p250)

1人の男が後先を考えずにその場の最善を尽くす。それは後にドーハの悲劇と呼ばれることになるワールドカップ予選時の都並選手。それはまさに「狂気」という言葉がしっくりくる。だが、何かを成す人というのは、将来を見据えて合理的に動くのではなく、「今」を大切にするのではないか。まさにその時に出来る最高のことをする。その心意気がびんびん伝わってくる一冊。
初めて内田康夫の作品を読んだ。軽い感じで読みやすく、それなりに面白い。
大江健三郎の著書は2冊目。相変わらず難解だが、今回はエベレストトレッキングの際に手持ちした1冊だったので、時間をかけてじっくり読みこんだ。幾つかの理解出来たと思われる場所で、鋭い視点からの考察だと感じるところがある。気軽に読める1冊とは言わないけれど、大江氏の思考に触れたい方にはおすすめ。気に行った2か所を引用しました。
疲労についての基本的なことが書かれている。疲れの分類や疲れをとる幾つかの手法。興味があるなら良いかもしれないが、ちと古い。
南木 佳士
文藝春秋
発売日:2003-08

多くの患者を看取ってきた医師の目から「死」を通じてのさまざまな出来事が綴られている。己の弱さを認めた先にある文章は謙虚。したたかに読ませてくる。
マアマア。実話がもとになっているという点が個人的には良かった。詐欺師から殺人犯へと変わっていく心の移り変わりは、人ってそんなもんなのかなと思う。
G.キングスレイ ウォード,G.Kingsley Ward
新潮社
発売日:1994-04-01

カトマンズで本の交換をしてもらい入手。昔読んで良書だったことを記憶していたので再読した。改めて読み直し、やはり素晴らしい内容であることを確認。個人的に特に気に入った場所を引用した。おすすめの一冊。
カトマンズの旅行会社に置いてあったのでつい全7巻読破してしまった。何気に3度目の読了。この人の漫画ってな~んか暗いんだけど引きこまれるんだよね。こちらは浪人生の恋愛物語だけど、やったろうじゃん、っていう野球がテーマのやつのが好きかも。

読んだ本の本棚はこちらからどうぞ。

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