マラウィ自転車旅行のキャンプ場と温泉とマラウィ人女性
マラウィ湖が国土4分の1を占めるマラウィ。南北に長いマラウィ湖とその西側が国土となり、マラウィ全体も南北に細長い形になっている。タンザニアからマラウィ北部に入り、マラウィ湖に沿って南下する道を選んだ。 数十キロ間隔で湖畔…
マラウィ湖が国土4分の1を占めるマラウィ。南北に長いマラウィ湖とその西側が国土となり、マラウィ全体も南北に細長い形になっている。タンザニアからマラウィ北部に入り、マラウィ湖に沿って南下する道を選んだ。 数十キロ間隔で湖畔…
旅に出てから3度目の誕生日。一昨年は南米のチリ 、去年はアジアのネパール、今年はアフリカのマラウィで迎えることになりそうだ。改めて確認すると、世界を旅していることを実感する。幸せなことに、過去二回の誕生日は友人にお祝いし…
世界には街と街の間隔が200kmを越える場所がある。僕が走った場所だと、パタゴニアやサハラ砂漠、先日走ったボツワナなどが挙げられる。それらの無補給区間では数日分の食糧と「水」を積み込むことになる。 水は重い。ただ、水がな…
旅を続けて820日目。 ザンビアのリビングストンでひとしきりルートを悩んでボツワナ、ナミビア方面へ向かうことを決めた。チョベ国立公園でゲームドライブサファリとクルージングサファリをした後、野生動物がそこいらにいる道を自転…
マラウィの貨幣であるクワチャの価値が下落し続けており、1ドルが約180クワチャという公式レートとはかけ離れた実態が出来あがっていた。実態とはつまりブラックマーケットのことで、僕が入国した2012年4月18日では1ドルが3…
ビクトリア湖の南岸の街ムワンザにフェリーで渡った後、バスでタンザニア南西部のムベヤへ移動した。西へ行けばザンビア、南へ行けばマラウィである。僕が向かう先はマラウィ。 ムベヤでマラウィの貨幣クワチャを手に入れようと両替屋へ…
ビクトリア湖の西側を南下してウガンダからタンザニアへ入国した。僕が自転車で走ってきたのはタンザニア→ケニア→ウガンダ→タンザニアというルート。前回の記事でも書いた通りこの3カ国はシングルビザでも出入国が自由なので、期間内…
首都カンパラから130kmほど南西に位置するマサカ(masaka)で道が分岐する。この分岐点が今後のルートを大きく左右するので、どちらに向かおうか悩んでいた。西へ向かうか南へ向かうか・・・ 喜望峰を目指している途中に中継…
ウガンダの首都カンパラはビクトリア湖の北側に位置する。東側から走ってきた僕は、西側を南下することにした。ビクトリア湖を反時計回りにぐるっと回る感じだ。だって同じ道は走りたくないもんね。 カンパラから140km弱先のマサカ…
結論を書くと、シュワルベのマラソンもしくはマラソンプラスがおすすめである。 その理由をまとめていく。 自転車旅におけるタイヤの役割と選び方 自転車旅において、タイヤは重要である。 自転車で日本一周をし、自転車で日本の様々…
ラフティングを終えた後、その会社が運営するキャンプ場にしばらく滞在した。アフリカでは貴重なWifiが繋がるキャンプ場だったからだ。首都カンパラ以後のルートがどうにも決まらないため、それについて考えていたのだ。心がしっくり…
テントのジッパーが完全にバカになった。チャックの金具をペンチで締めてやると直る、なんていう段階は越えた。もう8年も使っているからしゃーないだろう。メーカーが想定している使用頻度よりも頻繁に使っているだろうし。逆に言えば8…
僕はきれいになっているのだろうか? 洗濯機とは衣類の汚れを落とすためのもの。中に衣類を放り込むと、それらは水中でもみくちゃにされることで汚れが落ちる。このとき、僕は洗濯機の中にいた。もみくちゃにされているのは衣類ではなく…
「はろ~むずんぐ。はろ~はろ~はろ~」※1 後方からずっと聞こえてくる声。振り返るとまだ手を振っている。挨拶をされると気持ちよいし、応援されれば元気が出る。心がほくほくして仕方がないほどの声援を受けて思い出したのはカンボ…
ケニアの首都ナイロビとウガンダの首都カンパラを繋ぐ主な道は2つある。1つの道は「とろろ(tororo)」というそばでも食べたくなる美味しそうな街を通るのだが、僕は今回もう1つの道を走ることにした。その道の国境の街はブシア…
チャリダーの性ってやつがある。(※1) チャリダーが「岬」を好きなのは間違いない。岬こそが分かりやすい始点であり終点だから。ユーラシア大陸を走るとなればポルトガルのロカ岬を目指す人が多いし、アフリカ大陸だったら喜望峰がそ…