チョベ国立公園のサファリ現地ツアーのコスパは異常:価格と動物情報[ボツワナ]
アフリカと言えば動物。動物といえばサファリ。そう考える人も多いのではないか。少なくとも僕はそうで、さらにサファリと言えばケニア・タンザニアだと思っていた。 セネガルからタンザニアに空路でひとっ飛びした後、タンザニアでサフ…
アフリカと言えば動物。動物といえばサファリ。そう考える人も多いのではないか。少なくとも僕はそうで、さらにサファリと言えばケニア・タンザニアだと思っていた。 セネガルからタンザニアに空路でひとっ飛びした後、タンザニアでサフ…
ザンビアを自転車で駆けるつもりはなかったので、バスで都市を繋いだ。自転車でマラウィからチパタ(Chipata)へ移動した後は、バスで首都のルサカへ行き、ビクトリアフォールズがあるリビングストンへと動いた。 ザンビアでは3…
リビングストンのwifiがつながるカフェでパソコンと向かい合っていた。すると、 「だーれだ!?」(英語) と後ろから手で目隠しをされた。 え!? 動揺。 つうか、あり得ないシチュエーション。 野太い声に心当たりはなく、見…
ビクトリアフォールズには、正直なところ、期待していなかった。大学時代にアルゼンチン・ブラジルで「イグアスの滝」を見て、これを超える滝が世界にあるとは思えなかったからだ。アルゼンチン側にある悪魔の喉笛と呼ばれる最も水量の多…
竹で作った自転車があると聞いていた。名は分かりやすく、バンブーバイク。首都ルサカではバンブーバイクを作っている会社のザンバイク(ZAMBIKES)に出向いた。だってさ、自転車乗りとして見たいじゃない。一目で欲しくなった竹…
旅は835日で終了。帰国して5日目。 ただいま。 南アフリカからドバイを経由して、関空に到着した。 台風で飛行機が8時間半ほど遅延したが、無事の帰国。 生きて日本の地に戻ってこれて、本当に良かった。 夢のような時間が終わ…
ザンビアの首都ルサカでの話。 泊まっていた宿に日本人とイギリス人のハーフのジョージという青年がいた。自転車を持っている僕を見かけて彼は言った。 「僕もこれから自転車で旅を始めるんだ。」 話を聞いてみると、北上してコンゴを…
首都のリロングウェにやってきた。そこは今までのマラウィの街と比べると都会であった。大型スーパーや銀行が幾つも並び、ショッピングモールもある。それらが集まる中心部から少し離れると、そこは首都とは思えない様相だった。 ダウン…
「陸路は常に自転車で」という自転車旅をする人がよく持つ拘りを僕は持っていない。しがらみにとらわれない自由な心を持って「己の喜び」を追求したいと考えていた今回の旅。わくわくする方を選ぶという指針を持っていたものの、自転車乗…
タンザニアのムベヤで両替してきたマラウィクワチャが尽きそうだった。首都リロングウェでは大型スーパーの前に両替商がいるという情報を得ていたのだが、そこまで持ちそうにない。道中の大きめの街にはATMがあるのだが、公式レート(…
出発当初はシュラフカバー(寝袋の防水カバー)を持っていかなかった。パタゴニアの北部のチリ側にある「世界で最も美しい林道」と呼ばれるアウストラル街道を走ったとき、夜露で寝袋が毎日びしょびしょになった。雨が非常に多い地域であ…
旅を続けて832日目。 念願のナミブ砂漠は、期待を裏切らない世界だった。連なる砂丘が描く弧のラインは美しかった。11日にナミビアの首都ウイントフックから南アフリカのケープタウンへ移動。勢いを失わないように到着した翌日から…
マラウィの「ココに行ってみたい!」という場所はなかった。ただこの国を見てみたいと思ったわけがある。混沌を見たかった。言い方をかえれば、国の節目を感じたかった。 マラウィは不安定な状態にある。調べていないので聞きかじった知…
マラウィで最も楽しみにしていたこと。それはケニアで一緒にサイクリングサファリをしたり、フラミンゴをみたりしたアキさんミカさんとの再会である。エレメンティタ湖で別れてから、僕はウガンダへ、彼らはタンザニアへ向かった。一週間…
アフリカで買い物をしようとすると必ず口出しする人がいる。物を売っている人に値段を聞いても、外人を見て集まってきた人が答えることの方が多いくらいだ。この野菜は200であの果物は500で、みたいな。 自転車で通りがかった集落…
マラウィ湖が国土4分の1を占めるマラウィ。南北に長いマラウィ湖とその西側が国土となり、マラウィ全体も南北に細長い形になっている。タンザニアからマラウィ北部に入り、マラウィ湖に沿って南下する道を選んだ。 数十キロ間隔で湖畔…