タンザニアのムベヤで両替してきたマラウィクワチャが尽きそうだった。首都リロングウェでは大型スーパーの前に両替商がいるという情報を得ていたのだが、そこまで持ちそうにない。道中の大きめの街にはATMがあるのだが、公式レート(1ドル168クワチャ)と闇レート(1ドル約285クワチャ)が乖離しているためにATMでお金を引き出したくなかった。
一日2500クワチャ(約750円)に達しない程度の額で過ごしていた中、残額が4500クワチャを切った。さすがにまずいと思い、ATMでリロングウェまでの額だけ日湖出そうと銀行に行く。すると土曜だから営業していないではないか。次の大きな街のでも月曜まで開かないという。あれま。
どうしたもんかと銀行の警備員に尋ねると、両替出来る奴を紹介してやるという。この場合は公式レートでの両替になるんだろうと踏んでいたら、1ドル250クワチャとのこと。銀行で働いている人が闇両替を紹介していいのか??
こちらにとっては有難いことなので、交渉後に50ドル札を1ドル260クワチャで両替した。アフリカでは50ドル札や100ドル札の方がレートが良いのだ。ちなみにリロングウェのスーパーの前の両替商の言い値は1ドル270クワチャだった。ザンビア国境では280クワチャ(2012年5月頭)。
尚、2012年5月7日にマラウィはIMFの要求に応えて1ドルを250クワチャに切り下げることを発表し、実施した模様。マラウィの情報はこちらのHPが詳しい(→スタートマラウイ)。
政府が公式レートを大幅に切り下げるとマラウィ経済にはどういった影響が出るのだろう。闇レートが実質的なクワチャの価値を表しているはずなので、しばらくしたら以前と同じような物価に落ち着くように思うのだけど、どうなのかな?一時的には物価の高騰が起こるか。気になるところである。
チャイとさつまいもで40クワチャ(約12円)。以外にボリュームあり。
ヤギ肉とご飯で120クワチャ(約36円)。ご飯は南に来てレベルが下がった。北部のタンザニア国境付近のカロンガ米は美味しかったのに。
バオ(Bao)というゲーム。意外に面白い。
自転車タクシー。
ほぼ毎日食べていたボテトとサラダ。
話しかけてきた子供。
カメラを前にして、なぜか脱いだ。脱ぐの好きな人って一定の割合でいるよね。子供の頃からなのかな。
そして踊り始めた。
踊りうまいし。
マラウィ湖で獲れる魚。
自転車で走っていると、道中で売りに来る。
今日はこのキャンプサイトに行ってみよう。
4kmの舗装されていない道を進んだ先。
途中で地元民が集まって運動会のようなことをしていた。
僕を発見すると駆けよって来る。
かわいいのう。
Nkhotakota Pottery lodge で作っているもの。
朝日はいつも綺麗。
Universalはマラウィのメーカー。450クワチャ(約135円)。
キャンプサイトは良い感じ。
水周りが充実していると満足度が高い。
2012年5月にて、キャンプは一泊650クワチャ(約195円)。
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