どーも。愛知県新城市が活性化することを応援する会代表のタカ(@viatortaka)です。
2014年に人生ではじめて草木染めをやってみた。そのときは自分のTシャツやストールなどを染めたい！というよりは、草木染めそのものに魅せられた。
参加者のみなさんが持ってきているものを何にどれだけ浸け、それを鉄(Fe)やアルミ(Al)につけて焙煎するとどんな色になるのかをひたすら見ていた。
・草木染め染色体験で学んできたよ！染物の種類や染め方で変わる色について
びわ、やまもも、やしゃぶし、藍、あかねの根、だいおう、ごばいし、などなどに浸けた生地のできあがる色をまとめたのが上の記事。
2015年にも愛知県新城市の海老にある大鳥山「東泉寺」の草木染めには参加したが、ブログには書かなかった。2016年は自分のTシャツなどを藍染めしてみたので結果報告をしたいと思う。
絹の素材のものがなく、木綿素材しかなかったので藍染めトライ
今年は染める気まんまんだったので、絹やシルクなどの染めやすい素材の何かをユニクロあたりで手に入れていこうかと考えていた。しかし購入予定日にトラブル発生。仕方がないので家にあるTシャツやタオルを持っていくことにした。
木綿素材は基本的に染まりにくい。ただし藍に限っては絹より木綿の方に色が入りやすいので、今回は藍染めを試してみることに。まずは温泉タオルを藍に染めてみた。
藍につける。
藍につけたばかりだと緑っぽいが、空気に触れると青に変わっていく。
絞らず単色で染めるとこんな感じ。これ、銭湯で使えるんかな？
Tシャツを真ん中から捻じって絞ってみた
オーストラリア土産の白いTシャツを藍染めしてみることに。
青と白の部分が入り乱れて面白い感じに。
着る機会あるかな・・・
Tシャツの裾を部分的に絞ってみた
河口湖フルマラソン完走Tシャツを藍染めしてみることに。
菜箸を入れてぐるぐる巻く。
藍につける段階でゆるんでしまった・・・
しっかりと輪ゴムで止めておくように。
ちゃんと菜箸で巻いたバージョンとその他
一番濃いときの藍で染めた子供服。
草木染めの会の様子
プロじゃないのでやってみたところ勝負でほんと面白い。言い方を買えればすべて一点ものなのである。
毎年色を重ねている人もおり、僕も今年藍染めしたTシャツに色を重ねてみようかな。
衣食住だと衣にもっとも興味関心が薄いけれど、まさか染物を入口に衣の世界に入るとは驚くばかり。
誠文堂新光社
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藍染めに埋もれる会こと、”あいに埋もれる会”をやろうかね。
ちゃお！
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