「自転車で世界一周をしていた」と言うと、
「えっ!?大陸の間はどうしたの?」という質問が返ってくることがある。
漕ぐという繋がりでスワンボートとかで大陸を移動していたら面白くはあるけれど、そんなことをしているわけもなく、飛行機を使っていた。自転車は輪行(分解して袋に入れること)して預け荷物にする。
自転車が15kgほどあり、そこに世界一周グッズの約35kgが加わるので、常に超過料金との戦いがある。飛行機を使う度に荷物を選別して減らし、機内に持ち込む荷物にさりげなく重たいものを入れ、預け荷物の重量を少なく、より少なく。それ以上は係員のさじ加減ひとつで超過料金が決まるので、運を天に任せるしかない。
そんなことを幾度となく繰り返している中で、自分より明らかに30kg以上重たい人を見ると思うことがあった。
「君、すでに超過料金だよ!」
しかし、まさか本当に料金システムとして導入する航空会社がでてくるとは!!衝撃!!!
CNN.co.jp : 運賃を体重で決める方式、サモア航空が導入 世界初運賃を体重で決める方式、サモア航空が導入 世界初 …
同航空はウェブサイトにも「運賃は体重と荷物によって決まります」と明記。ネットで予約する場合はおおよその体重と荷物の重さを入力し、その数値に基づいて運賃を前払いする。空港では改めて、体重と荷物の重さが測定される。
これ、みなさんどう思います??
コメントを残す