ネパールの首都カトマンズの宿代

旅を始めてから382日目。
嗚呼、もう1年になるのか。あっという間だなあ。

2月20日に発った成都からずっと自転車でチベットに向かって走っていた。チベット自治区の手前で状況を確認して判断した結果、チベット行きを断念。想いが募っていただけに厳しい選択だった。そのときがタイミングだと思えなかったので、また次の機会にとっておくという考えで、勇気ある撤退。雪が舞う寒さだったので、暖かい土地に向かおうと南に舵を取った。シャングリラを経由して麗江へ。そして昆明から飛行機でネパールに飛んだ。

一昨日ネパールに到着し、2か月半ぶりに中国圏(中国・香港)から抜けた。気分は一転し、海外で食べられる日本食の中では随一と言われるカトマンズにて5か月振りの日本食を楽しんでいる。泊まっている宿代も200円を下回っているし、ここでほっと一息入れよう。んでもって4月に日本から友人が遊びに来てくれることが楽しみでならない。世界の屋根であるヒマラヤでのトレッキングを彼と一緒に満喫しようと思う。

もう1年も前になったが、アメリカ、メキシコ、キューバの写真をpicasaにアップしました。ブログには載せてない写真が中心。写真はこちら

○読んだ本

チベットを旅行したら死ぬぞ、といわれての河口慧海の一言。 「死ねばそれまでのこと。日本にいたところで死なぬという保証はできない。向こうへ行っても必ず死ぬとは決まっていない。運に任せてできうるかぎりのよい方法を尽くして、事の成就を図るまでのこと。」 死をかけてのことじゃなくても、全てにおいて言えると思う。できうるかぎりのよい方法を尽くすことが大事。
チベットに興味がある人、行ったことがある人、これから行きたい人におすすめ。逆にそれ以外の人が読んでも楽しめないかも。
チベットを旅するならば、このガイドブックがおすすめ。情報量が圧倒的に多い。しかし改訂が頻繁ではないので、古くなっている情報もある。それでもチベット旅行ならばこれ!
篠田 節子
集英社
発売日:1996-10-18

相変わらず篠田節子の作品は面白い。ちょっと強引かと思う展開もあったものの、ぐいぐいと引きこまれていく。朱鷺の生態を含めて無知だったので、合わせて写真を見たり百科事典で調べたりして勉強になった。
がばいばあちゃんシリーズの3冊目。僕が読むのも3冊目。今までのはばあちゃんのエピソードが面白すぎた感じだけど、近作は著者の島田洋一の話が中心。たんたんと書かれている中にもぶっとんでいる内容があって、人生ってこんなん?と感じるところも。全作で言えることだが、どこまでが脚色されているか分からない。それでも読み物としては秀逸で、ばあちゃんの金言は相変わらず。おすすめ。

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