2009年の11月から2012年の6月まで世界一周をしていた。帰国してから5カ月が経とうとするなか、忘れないうちに旅のことを整理していかないと。というわけで「海外おすすめの場所ランキングベスト10」に引き続き、食べ物ランキング。10位から
10位 スロバキアのティラミス
チリを一緒に自転車で走ったロランドの家でお世話になった。そのときに食べさせてもらったロランドのお母さんが作ったティラミスが、頬が落ちるんじゃないかってくらい美味しかった。
9位 メキシコやチリのセビチェ
セビチェとは中南米で食べられる魚介類のマリネ。メキシコやチリに限らず、ペルーなどの他の国でも食べることができる。メキシコではトルティーヤの上に海鮮を載せるし、チリでは器に海鮮を盛る。それぞれの国で特徴があり、美味。
・[メキシコ]着物を身に着けた異国の女の子
・[チリ]三度の飯より
8位 チリのクラント
南北に細長いチリの真ん中に位置する、プエルトモンで食べられてごった煮。素材から出るうまみが染みておりくせになるうまさ。
・[チリ]プエルトモン(puerto montt)のクラント
7位 ハンガリーのフォアグラ
フランスに続くフォアグラの産地であるハンガリー。市場にいくと手ごろな価格でフォアグラが手に入るので、かたまりで買ってステーキにしてした。しょうゆベースでぺろりと食べた。
・[ハンガリー]世界3大珍味のフォアグラをかたまりで買ってみた
6位 シンガポールのカニ
シンガポールのカニって書いたけど、正確にはシンガポールで食べたアラスカガニ。蟹それ自体の味が濃厚で、身が引き締まっており、絶品だった。
5位 アルゼンチンの羊肉
アルゼンチン南部では羊肉が有名。週に3回くらいBBQをやっているのはアルゼンチン人である。それほど肉がおいしいのだ。
4位 アメリカのカキ
変な味付けをするくらいなら、生の方がよっぽどうまいと思っていた。しかし・・・
カキをビールとバターとしょうゆで煮込み、チーズとチリソースをかける。すると味に層が出来て、口の中でとろけるように混ざりあう。カキの本来の食感と味の中に濃厚なソースがからみ、涙が出るくらいうまかった。
3位 チリの海鮮
特に美味しかったのはサバ。貝が安いのでふんだんに使ってパスタを作ると、プロ顔負けのものができる。サーモンはもちろん、アワビやウニ等も食べまくった。
・再会
・[チリ]ビーニャデルマル(vina del mar)と日本人宿
2位 チェコのビール
世界で一番うまいビールは、食べ物ではないけれど、ランキングから外してはいけない気がした。チェコのピルスナーウルケルの生はまじでうまい。いや、まじで。
1位 メキシコのタコス
えっ、って思った方もいるかもしれない。結構好き嫌いが分かれるのよね。僕は非常に好きで、タコスのためにメキシコに行ってもいいくらい。ちなみに日本やアメリカで売っているタコスと本場のタコスは別物で、さらに言えばメキシコシティあたりのタコスよりバハカリフォルニア半島の方のタコスの方が全然美味しい。エビが入っているやつとかね。テカテビールと合わせて飲むと、幸せの一言。
最後に僕が訪れたルートを
範囲はこの限り。
美味しいものではないけれど、印象深い食べ物はがある。気分を害す方もいるので、覚悟がある方は以下のリンクから飛んでくださいな。
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