スロバキアで世界一周スライドショーを開催

スロバキアに来た目的は1年半前にチリを一緒に走ったロランドに会うためだった。ポプラドに住んでいる彼を訪れるためにトルコから北上して来た。ポプラドの手前の街で一時間後くらいに着くというメールを送ったら、そのメールに気付いた彼が家から僕が走って来る方向に自転車で来てくれて、道中で出会うというちょっとしたサプライズがあった。違う道だったらどうするつもりだったんだろう笑。そのままビールを求めてバーへ。

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「サルー、ナズトラベ!」
チリで使っていたスペイン語とスロバキア語で乾杯。早速1年半の月日をどう過ごしていたかを語り合う。頭の奥底に眠っていたエピソードがお互いに飛び出し、もう懐かしいったらなかった。ロランドの家に案内され、チリで一緒にいるときに彼が撮った僕の写真を見せてくれる。ちなみに彼はカメラマン。

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アウストラル街道という素敵な道に向かうためのトレッキング道での1枚。アウストラル街道の写真はこちら

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アウストラル街道初日にアメリカ人のマイクも含め3人で泊まったほったて小屋。このときにスロバキアの歴史について聞いたんだよなあ。記事はこちら

家に行って知ったのは彼が自転車馬鹿だということ。持っている自転車は4台で、工具やパーツが溢れかえっている自転車専用の部屋があった。玄関には街用の自転車が吊り下げられていた。自転車にクレイジーなカメラマン。撮っているのは主に自然の写真で、趣味と仕事がマッチしていて楽しそう。登山も好きで、スロバキアの山の写真でカレンダーを作って販売していた。

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程良い距離感を保って居候させてくれるので居心地が良く、天気が悪かったことも重なって、5泊させてもらった。

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スロバキアのチーズだよ~、と紹介してくれるロランド。

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2日目の夜には彼の友人らを呼んでスライドショーをした。飽きられるのは嫌だったので、旅の全ての写真ではなく、トルコからスロバキアまでの写真を120枚ほど厳選した。僕が英語で話し、ロランドがスロバキア語に通訳。最も半数以上は英語が話せる人だったけど。

拙い英語ではあったが自分自身の思い出深い体験だけに話す内容は次から次へと浮かんでくるので、それなりに充実していたように思う。心から伝えたいことがあればなんとかなるものだと感じた。終わった後のリクエストにより、カンボジアからトルコまでの写真と日本の写真も紹介することになった。計3時間。こんなに英語を一方的に話したのは初めてだった。

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近くの山でトレッキング。スロバキアで最も高い山が連なる場所を散歩。天気が悪かったのが残念だった。

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ロランドの知り合いが主催しているミニシアターでのアニメショーに行った日もある。手作り感が満載のこじんまりした身内のもの。最前列の席の前で寝ころんで見ている人がいて、自由な感じが良かった。

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そこで日本好きのスロバキア人に声をかけられた。日本には行ったことがないけれど、本と映画をよく見るという。村上春樹を知っているか?というところから始まり、三島由紀夫、太宰治、川端康成、大江健三郎、と渋いところを突いてくる。話題についていけるくらいに彼らの本を読んでいて良かったと思った。実際、僕より彼の方が精通していた。外国人と、日本の友人と話題にしないような著者の本の話をしていると不思議な気分だ。そんなことは感じるけれど、日本の文化を語る機会って日本好きの外人との方が多いんだよね。

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彼の家から延びているサイクリングロードを荷物なしで40km程走った。荷物がないとハンドルが軽すぎてふらふらする。近くにサイクリング出来る場所があるのは羨ましい。

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出発する前日の夜には彼の両親に挨拶に行った。夕食を御馳走になり、デザートはホームメイドのティラミス。僕が最も好きなケーキはティラミスで、頬が落ちるんじゃないかってくらい美味しかった。最後に両親とパシャっと一枚。

本当にお世話になりました。

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