明治村の謎解き2017年も通う！今年の答えは難しい！？参に手こずり四にやられる

どーも。謎作成プロ集団THE ESCAPE代表の脱出ゲーム侍「タカ(@viatortaka)」です。

明治村の謎解きに行くのは今年で4年目となる。明治村探検隊シリーズが幕を閉じ、2016年からは明治探偵GAMEシリーズが始まった。2017年は明治探偵GAMEシリーズの2年目である。

・明治村探検隊の謎解きを大人買いして全部解いたった！（2014年）
・明治村探検隊2015の謎解きトリックⅢ・Ⅳ・Ⅴに挑戦！
・明治村探検隊2015のトリックＶの解答に痺れた！新城市の謎解き上級はトリックⅣ+レベルかな。挑戦者求む！
・明治村の謎解き2016年から新シリーズ「明治探偵GAME」の1～4と5の途中までを解答してきたよい！

今年も例年通り開門の9時半に合わせて動く。10分～30分くらいは遅れるのがデフォルトで、買える謎は全部購入。というのはレベル四と五はそれぞれ1つ下のレベルの謎をクリアしないと購入できないので、参（三）までの謎を大人買い。

8人で行った2016年の謎冊子購入は以下。

「依頼書 W(難易度:0.5)」→1冊
「依頼書壱(難易度:1)」→1冊
「依頼書弐(難易度:2)」→2冊
「依頼書参(難易度:3)」→2冊

今年は9人で、2チームに分けて対抗戦にすることに。4人と5人のチームに分かれて解くこととなった。

10時くらいから謎解きを開始し、11時前には地図にそれぞれの謎の解答がありそうな場所を記して歩きはじめる。明治村の謎解きのコツは解答を見つける度に歩きまわるのではなく、あらかじめ解ける問題はすべて解いて地図に落とし込み、最短ルートで歩くこと。端から端まで1.5kmほどあるので、やみくもに歩きまわるとかなり疲れるし、移動時間も長くなる。

1つの挑戦状につき、だいたい4~6ヶ所くらいの場所に行くこととなるのだが、今年のやっかいなことは挑戦状三が謎を順番に解く構成になっていたこと。1つ目の謎を解いてその回答の場所へ行く。それを受けて2つ目の謎の場所が分かるという手順を踏むため、歩く距離と時間が例年より長くなった。

挑戦状のレベル二以下の解答の場所を回りつつ挑戦状三の解答1つ目の場所に行ったため、三の1つ目の解答の場所へ辿りついたときには12時を回っていた。そこから2つ目の解答の場所、3つ目の解答の場所、4つ目の解答の場所と動くため、それらの情報が集まったころには13時を回った。例年その時間にレベル三を解き終えてレベル四を開始していたので、時間がかかった。

挑戦状三の中では我輩からの伝言三のところの謎の構成が美しくてお気に入り。伝言4つが埋まったあとに手こずり、しばらく頭を悩ませていた。ひらめいたときには14時を回っていた。

解けた瞬間はおおっ！となったが、この謎はちょっと伏線不足な気がする。ネタバレしないヒントとしては冊子をわちゃわちゃいじくることかな。使っていない情報を探してなんとかするという考え方で良し。