廃校を使って何を企画するって???
リアル脱出ゲームしかないでしょ!!(※脱出ゲームとは謎解き)
今回のストーリーは僕が協和小の卒業生の女の子から手紙をもらうところから始まる。手紙には大切なノートを探して欲しいと書かれていた。しかし、それが見つからない。
ノートの代わりに見つかったのは、なぞ。しかしその謎がどうしても解けないので、集まってくれた方々にお願いすることにしたのだ。
「僕の代わりに女の子の大切なノートを探して下さい!お願いします!!!」
4人もしくは5人チームで謎解き
体育館で謎解きを開始。4~5人でチームとなり、なぞを解く。
謎が解けると「あまのじゃく」に出会う。ノートがなくなったのはあまのじゃくの仕業だったのだ!
あまのじゃくから手渡されたノートには「学校の七不思議」が書いてある。しかし、あまのじゃくがページや文字を抜き去ってしまった。それを集めて女の子に渡さなければならない。
地図を頼りに学校を巡る。
学校では人体模型や口裂け女が徘徊している。驚くことばかりだ。
至るところに張り巡らされる謎。あまのじゃくもよく作ったものである。
3時間という圧倒的なボリューム。足を動かし、頭を働かせなければならない。
青い通路の先に行ってみると・・・
宝箱が!その中には目玉が入っていたようだ。
その目玉は人体模型が探していたものだった。お礼にノートの抜き去られたページをゲット!
女子更衣室では天井が照らされていた。
校長先生の亡霊と遊ぶ七文字しりとりである。
天井が落ちてくる間にしりとりを終わらせなければならない。しりとりのお礼に校長先生の亡霊からノートの抜き去られたページをゲット!!
七不思議を解いて終わりかと思いきや、これはまだ前半戦。あまのじゃくが置いていったブラックライトを手に入れ、後半戦が始まる。
体育館の用具室で待つ口裂け女。
目玉を渡すだけの役割ではなかった人体模型。
豪華スタッフ陣が大活躍!
解説をしたときに「なるほどね~」という空気が流れた。よく分からずに答えを導いたチームも多かった模様。
最後に集合写真をパシャリ。
クオリティ高いという賛辞の言葉
「クオリティがめちゃくちゃ高くてびっくりした!」
という言葉をたくさんの人からいただいたのは企画者冥利に尽きる。
アンケートの中には「プロの業者がお金取ってやっているやつよりもすごかった!」なんていう声もあって、幸せな気分に。
2014年4月の誕生日会でリアル脱出ゲームを始めて企画した。
今回の企画を立てるにあたって、スクラップの謎解きDVDを見たり、明治村探検隊に行ってみたりと調査を続けた。
そうやって仲間と作り上げたのが今回の廃校脱出ゲーム。正直、クオリティはかなり高かったと思う。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました!!
売り上げランキング: 1,984
コメントを残す