どーも。レア野菜を育てて田舎生活を楽しむ会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
ずっとナス系の発芽がうまくいかないと思っていたら、近日の種まきでようやく発芽した。単純に温度が足りなかったのか?
ピーマンもやっと発芽。こたつに入れていたときもあったのにな。苗から買うのが簡単だという意味がよく分かる。
初期に植えたもので順調に育っているのは黒トマトとハロウィンカボチャ。花は咲いているけれど、実はちゃんとつくのか。下の写真が黒トマト。
下の写真がハロウィンカボチャ。
UFOズッキーニが実をつけた。かわいい。
下はひょうたん。ライトを作りたいのである。
・【一緒に作りませんか?】僕がひょうたんを育ててライトやスピーカーを作ろうと決めた日
こいつらもひょうたん。たくさん実をつければみんなで作れる。
そうめんかぼちゃ。
ゴーヤ。
きゅうり。
大根。
農薬を使っていないので葉が食べられまくる。
薬を使いたくないという気持ちと農家の現実について、先日新城市の安形真さんのブログ記事から気持ちが伝わってきたので紹介したい。
・供養[欲望に負けたとあるスイカ農家の話]
一部抜粋。
こういうことは今までに1度ありました。スイカ作り2年目の年。ちょうど有機農業を習い始め、、じいちゃんのスイカを超えるようなスイカを作ろうと意気込んでいたときです。
今まで慣行農法をしていた畑で農薬を使わないので、たんそ病という病気に畑が壊滅的なダメージを受けました。
お客様にキャンセルの電話をかけまくって気づいたことは、「スイカは有機で作らなくてもいい。美味しいスイカを届けることが一番大事なんだ」ということでした。
そして今年。今までやってきた畑で作付けせずに、有機農業をしている畑でスイカを植えました。6月上旬くらいまでは今までにないくらい絶好調。
ほぼ完璧な仕上がりだったのですが、6月中旬にハダニ被害を確認し、そこで農薬を使うかどうかの判断を誤ったことが今回の失敗の最大の原因です。
いや、そうじゃないな。「調子がいいし有機で作れるかも?」と欲が出たのが最大の敗因です。
農薬にも色々と種類があり、以前じいちゃんに教えてもらっていたのは普通に強い薬で、薬の毒性で虫や病原菌を殺します。僕が今回選択したのは有機農法で認められる薬剤で、虫を包み込んで窒息死させるタイプの農薬です。
天然の成分を利用しているので有機農法でも使用が認められているそうです。が、ほとんど効きませんでした。
したがって枯れゆくスイカを見守ることしか出来ませんでした。もしかしたら虫に襲われるより早くスイカが収穫出来るかもしれないと、かすかな期待をしていたのですがうまくはいきませんでした。
あのときに強い薬品を使ってでもスイカを守るべきだったかもしれません。しかし、有機でやっている畑にそんなものまきたくないという気持ちがどこかにあって、強い農薬を使うことをためらいました。
それでお客さんに迷惑をかける結果になりました。プロ失格です。もうスイカをやめようかと思っています。
枝豆。
開墾が遅れたとはいえ、7月なのにまだ収獲できたものは少ない。ラディッシュ、カブ、サラダ系の葉物とか。
枝豆食べながらビール飲みたいぜ。
ちゃお!
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