げてもの食材.comというサイトを知った。
トップ画面に3人の女性がドーンと現われる。「ワニは定番よね!」って書いてあるけど、ゲテモノ好きには到底見えない。そこのギャップがいいんだろうね。
横の新商品情報のところに、みんな大好きサソリってあるけど、彼女らは食べたんかな~。もし食べていたら、プロ意識高いよ。食べている写真とか載せて欲しい。
そんなことはさておき、ゲテモノを売るという面白い発想には唸らされる。ニーズがそこまであるのかは分からないけど、利益率は高そうだ。サソリは東南アジアや中国でよく見かけたけど、40匹前後だったら数百円で買える。それが16500円だしね。
中国の路上で販売していたサソリ。そのほかで中国の路上でみた商材はワニの切り身や毒蛇など。
僕が世界一周で食べてみたゲテモノは、タイでバッタ、中国でハト、中国で犬、中国でうさぎの頭、モロッコでヤギの脳みそ、くらいかな。
逆に美味しかったものは1つの記事にまとめた。
世界を旅していて感じたのは、日本人は食への好奇心が強く、食べたことのないものにも抵抗感が少ない。それはアジア圏の人々にも言える。逆にヨーロッパの人は食べたことのないものへの抵抗感が大きいように感じた。
あくまで全体的な印象だけどね。アジアの食文化が豊かなのは、そういった特性が関わっているのかもしれない。
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