トルコ人の99%はイスラム教徒である。だが、そこまで厳格ではないようで、ベールに身を包んだ女性もいれば、そうでない女性もいる。
街の至るところでモスクが存在感を表わしており、それらが街の空気を作り出しているように思う。
公園のベンチは数多く設置されているにも関わらず埋まっていることが多く、緑の上で談笑している人も多い。チャイを片手にいつまでもしゃべっている。
イスタンブールで有名なサバサンド。パンにサバを挟んだだけのものだけれど美味しい。なぜか日本を思いだすのは何故だ。4リラ(200円強)。
朝は自炊していた。パンのレベルが非常に高く、朝7時過ぎくらいの焼き立てのパンに、卵料理を添えて、後はアイランという甘くないヨーグルトジュース。ネパールに来てくれたナベちゃんのお土産のわさび茶漬けを食べたり。
夜ご飯は、宿の皆で材料費を出し合って作るシェア飯が多かった。コックを担ってくれた管理人の方のレベル高し。
ネパールからがらっと様変わりしたトルコの空気に馴染むため、4日イスタンブールに滞在した。その間はこんな感じで過ごしていた。もっと滞在しても良かった街。
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