トルコが親日なのは嘘ではない!その理由を自転車旅で考えた

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トルコに興味があったことはすでに書いたけど、以前から「イスタンブール」という言葉が妙に気になる響きを持っていると感じていた。東洋と西洋を隔てる都市と昔学校で習ったことが、魅惑のイメージを植え付けたのだと思う。その後にトルコは親日という話を知り、謎のベールに包まれて想像力を膨らませていたイスタンブールを含めたトルコが一挙に身近な場所になった。この

「トルコは親日」

という話はどれほど一般的なのだろうか。僕は何度も目に、耳にしたことがあった。本で読み、友人から聞いたのだ。その理由で最も納得に値するのがエルトゥールル号事件。これを機にトルコは親日国になったという。そしてこんなエピソードもある→トルコによるイラン在住日本人救出(上)トルコによるイラン在住日本人救出(下)。実際のところ親日の話は果たして真実なのか、気になるところだった。

僕の今回の滞在期間はイスタンブールに4泊、そこから西に自転車で移動しながら4泊の計8泊9日。この間に何度も茶を御馳走になり、ときにはアイスやスナックも頂戴した。いろいろな人におもてなしされ、心ある対応をしてもらったのは偽りない事実。ただ、僕が日本人だと思われたからそうされたのかどうかは分からない。他の国でも似たような経験はあるし、それが自転車で旅をしているからかと感じることもある。また、イスラム教の教えで旅人はもてなす対象となっており、国民の99%がイスラム教徒のトルコにおいて、コーランの教えに従って優しくしてくれたのかもしれない。

その中で他の国ではあまりないことがあった。それは面と向かって「トルコは日本が好きだ。」と2回言われたのだ。その2回は40歳と55歳くらいのおじさんだった。そうやって言われた国は他ではカンボジアくらいで、そのカンボジアでも1回だった。たった9日間の滞在の間に2度言われるのは類を見ない。

結局のところ、トルコが親日かという問いに対する答えを9日間の旅で結論を出すには短すぎた。トルコのほんの一部しか回れなかったし、カッパドキアやパムッカレといった景勝地も見ていない。再びトルコを訪れて確かめるとしよう。問いに対する答えは出せなくても、トルコ人に良くしてもらったという事実は僕の心にしっかりと刻まれたのだから。

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