25歳の引きこもりニート上野竜太郎が千葉市議会選挙に出馬した件について(1399票獲得も落選)

どーも。若い政治家が圧倒的に足りていないと感じる会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。

千葉市議会選挙に25歳の引きこもりニートが出馬した。25歳から被選挙権が与えられるので、もっとも若い年齢での立候補となる。

そこで以前に書いたエントリーを思い出した。

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もうリンク先が消えてしまっているが、以下のプロジェクトであった。

「2015年、全国統一地方選挙に高学歴ニートを100人立候補させるプロジェクト!」

思い出したのは千葉市議会選挙に出馬した上野竜太郎さんがニートだからである。

上野竜太郎さんの考え方について

上野竜太郎さんは上記のプロジェクトとはおそらく関係ない。というのは中学二年生の前半から学校に通わなくなったとブログに書いているからである。高学歴ではないのだ。

しかしそこは大きな問題ではない。

今回、25歳の引きこもりニートである上野竜太郎さんが立候補した理由について彼がブログやツイッターに書いていることに大いに共感したので紹介したい。

その前に上野竜太郎さんの情報を。

上野竜太郎さんのブログ
上野竜太郎さんのツイッター
・千葉市議会議員一般選挙公報(花見川区選挙区)pdf

上野竜太郎さんの顔写真。

ブログの自己紹介

上野竜太郎 自己紹介

上記リンク先の一部を引用。是非全文読んで欲しい。

しかし、そんな社会のゴミの様な人間にも目があり、耳があり、脳ミソがあります。
そして、日々、考えている事があります。
私は、家に引きこもりながら様々な本を読み、
様々なニュースを聞き、
様々な知識に触れ、
この世の中について知っていきました。

その世界では、サラリーマンがサービス残業に苦しみ、介護士が低賃金で酷使され、若者は未来を失い、高齢者は日々の生活に喘いでいました。
その様な実情をを知るにつれ、沢山の様々な疑問が湧き上がってきました。

何故、サービス残業はなくならないのだろう?
何故、有給休暇を取らせてもらえないのだろう?
法律にはそれはいけない事だと書いてあるのに。

何故、子供生んだ共働きの夫婦は、どちらかが仕事をやめなければならないのだろう?
何故、二人で育児休暇が取れないのだろう?
彼らには、その権利があるはずなのに。

何故、年金を減らされなければならないのだろう?
何故、社会福祉を削減されなければならないのだろう?
彼らが若いころ沢山沢山働いていたのは、安心な老後を送る為だったはずなのに。

働いても働いても貧困から抜け出せないのはどうしてなんだろう?
頑張っても頑張っても自分の幸せな未来が想像出来ないのはどうしてなんだろう?

一体どうして、日本はこんな国なんだろう。
日本は世界で3番目の経済大国であるはずなのに。
この国は偉大な国であるはずなのに。

私は暮らしたい、
北海道で身体の不調に苦しんでいる祖父が安心して人生の残りを生きて行けるような社会福祉制度があり、
我孫子に住む足に障害をもつ祖母がなんの不便もなく暮らしていける様な弱者に優しい国に。

シングルマザーとして女手一つで子供を育てている妹が、未来になんの不安もなく、なんの恐怖もなく平凡な毎日がおくれるような、
私の両親が現役を引退したあともなんの不自由もなく生活が出来るような国に。

そして、私のような人生につまずいてしまった、線路の上から外れてしまった、人生に絶望してしまっている人々が未来に希望を持てるような
そんな国に、私は暮らしたい。

私は、私の愛する祖国が、みんなで仲良く暮らしていける国であってほしいと思っています。
若い人も、壮年の人も、中年の人も、高齢の人も。もちろん、赤ちゃんも。
男も、女も、トランスジェンダーの人も同性愛者も、無性愛者も。
一文字の名字を持つ人も、カタカナの名字をもつ人も。

政治にお金がかかりすぎているという想い

政治と資金の問題をツイッターで切り込んでいるので紹介。

選挙における公費負担や税金や選挙カーについて

若者と政治が遠いという問題

若者の投票率が低いことが問題視されている。

選挙を手伝った経験(1ヶ月ほど泊まり込みで2度)からすると、普通に会社勤めで働いている人と選挙が遠すぎるのよね。手伝っている人は社長だったり、ちゃんと回っている自営業だったり、ニートだったり(当時の僕)。上野竜太郎が発信したことの他にも、こんなことに税金使っているのってどうなのよと思うことがたくさんあった。

政治が民衆と離れている上に若者は投票に行ってもどうにもならないことが肌感覚で分かってしまっている。年配の世代の方が圧倒的に人数が多い以上、一人一票ずつ自分の世代が優遇される投票の仕方をすれば、年配の世代が優遇される政策が決まっていく。

少子化と高齢化が進む日本では、「老人の老人による老人のための国」となっている。若者が投票に行かないことにより余計に拍車がかかる。しかし自分の時間を使ってまで投票に行ったところで大きな流れは変わらない。

そんな中での1つの希望は、若者が政治家に立候補すること。その影響力は案外大きく、うねりを呼ぶ可能性がある。上野竜太郎さんの立候補はその一例だった。

ちなみに愛知県新城市では今年度から若者議会が立ち上がる。そのサポートをしてきた。

愛知県新城市が「若者の視点で政策提言する条例」を議案し「若者議会」を設置へ

若者と政治が近づくようになると少しは日本が変わるかもしれない。

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