2014年1月11日に放送された、「菅野美穂がゆく“色彩の王国”モロッコ1500km紀行」を懐かしさを覚えつつ見ていた。
モロッコは大好きな国の1つ。自転車世界一周時、スペインからモロッコに入ってモーリタニアに抜けるために約2ヶ月自転車を漕いだ国。広いんだけれど、イスラムの様々な都市があれば砂漠もあり、魅力あふれる国だった。
モロッコに行く人はイスラムの都市を味わうのに1週間程度、砂漠を味わうのに5日程度と、両方を堪能するには2週間の時間が必要。イスラム文化を気軽に味わえる国の1つで、女性にも人気が高い。
そんなモロッコでも大好きな街シェフシャウエンが紹介されていた。個人的には世界でもっとも美しい街並みだと感じた都市である。
・世界の美しい街並みランキングベスト5
・シェフシャウエン:モロッコの世界一メルヘンな青い街
シェフシャウエンはなぜ青く彩られるのか?
疑問に思っていたこと。
「シャウエンはなぜ青いのか?」
モロッコのイスラム旧市街は世界遺産に認定されている。フェズやマラケシュやエッサウィラの旧市街がそれであり、もちろん足を運んだ。
・フェズの安宿Agadirとモロッコの旧市街の大迷路
・マラケシュの女性向け日本人宿house13[モロッコ]
・エッサウィラの世界遺産メディナ[モロッコ]
それらは青く塗られておらず、シャウエンだけが青い。その理由が番組内で明かされた。
青く塗られていたのはもともと家の中だけだった。それは虫よけ、特に「蚊よけ」のためだってさ。
そして当時の家の外は白く、太陽光が反射してとても眩しかったらしい。目の病気になる人も多かったので、家の外まで青く塗るようになった。そうして青い街ができあがったとのこと。
家の外は青でなくても良かったのでは?
その答えは・・・
「街の人々は青が好きだったから!!!!」
そのときに番組の右下にとあるテロップが流れた。
※青い街になった起源は諸説あります
な、なんだと・・・
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