フェズの安宿Agadirとモロッコの旧市街の大迷路

モロッコにずっと行ってみたかった。なぜだろう。最も旅がしやすいイスラムの国、という話がきっかけだったように思うが今となってはよく分からない。詳しく知らないままに気持ちが先行した。モロッコへ行った旅人に出会うと興味津々にどこが良かったと尋ね、その会話の中で頭に残ったのがフェズという街だった。

旅人らの話によるとフェズは世界一複雑な迷路の街らしい。街が迷路とは一体どうゆうことだろう。その疑問はフェズへの憧れを増大させていたが、モロッコを旅しているうちに氷解していった。

ティトワン、シェフシャウエン、メクネスを巡って来て知ったのは、街のメディナ(旧市街)は迷路だ。歩いているうちに自分がどこにいるのか分からなくなり、同じ道を戻りたくない僕は延々と彷徨い続けることになる。モロッコの数ある街のメディナの中でも最も巨大で複雑なのがフェズ。それが今までの旅人に迷路の街と言わしめたのだ。

迷路の謎は解けていたけれど、やはりフェズには行っておきたいと思った。今後向かう方角とは逆方面であり雨が降っていたので、メクネスからは電車で行くこと。自転車で一日の距離だけど、電車なら一時間もかからない。折角の機会なのでメクネスへの戻りはバスにして2倍楽しもう。わくわくし、メクネスに着いた翌日にはフェズへ向かったのだった。

・・・何が良くなかったのか。期待しすぎていたのか。1泊目で肌に合わないと感じた。しかしこのままではフェズがいまいちという印象で終えてしまうと思い、好きになれるはず、好きになりたい、という意思を持って3泊した。が、だめだった。僕とフェズはどうにも相性が悪いようで。しつこいモロッコ人に辟易し、降り続く雨にうんざりし、すべてが割高なことに嫌気がさした。しかしこれらは本質的なところではない。それでも好きになれる街はあるからだ。結局のところはな~んかウマが合わなかったということ。旅を続けていればそんな街もある。4日目には見切りをつけ、朝一番のバスでメクネスへ戻った。

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メクネスからは電車で。

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フェズの駅に到着。猥雑さがなくてすっきり。

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駅もイスラム圏っぽい。

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旧市街への門。

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おっさんに呼ばれて、、、

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試食させてもらう。

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止まった宿はAgadir。親父は英語堪能で、部屋は55DH(550円弱)でホットシャワー付。wifiはなし。

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タジンの容器。

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世界一の迷路は込み合っていた。

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モロッコ人がしつこい。

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皮なめしの様子。

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違う方面の門。

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マクドナルドで出会った2人。

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夜の屋台。サンドイッチは具材毎に値段が決まっており、お好みで入れられる。

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朝によく見かける揚げパン。結構腹もちが良い。一個0.6DH(6円弱)。

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メディナ(旧市街)にセンチュリー21発見。驚き。

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宿の近くのチキン屋。18DH(180円弱)。

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ヨーグルトが美味。2DH(20円弱)。

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フェズのメディナを見渡す。

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ファティマの手と呼ばれる護符。イスラムの預言者ムハンマドの娘ファティマの手をかたどっている。

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右上の横向きになっているものがファティマの手。

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メディナのメインの道を少し外れると閑散としている。

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あまり好きにはなれなかったフェズだけど、足を運ぶ価値はあると思う。

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