どーも。自分で家を作る会代表のセルフビルド侍タカ(@viatortaka)です。
自分で家を建てる。なんと甘美な響きだろうか。
田舎暮らしを始め、田舎遊びを満喫している。庭でBBQやバームクーヘンを作ったり、ビニールハウスを作って野菜を育ててみたり果樹を植えてみたり、干し柿の渋抜きや梅酒を作ってみたり・・・
失敗することもたくさんあるが、それもまた楽しい。そこに挑戦があり、すべてに学びがある。「自転車世界一周したあとに田舎暮らししていて退屈じゃないの?」と聞かれることがあるが、僕の中ではどちらも挑戦であり学びがあるという点で繋がっている。
田舎に自分好みの空間を作り、そこで得られる資源を最大限に活用する。そういったことが楽しくて仕方ない。簡単な田舎遊びからもう一歩進んだ先には家づくりがあると思っており、目下家のことを調べたり勉強したりしている。
・【ツリーハウスの作り方】ガンコ山の講習でセルフビルドしてきたよ!
・アースバックハウスの作り方を学んでみた!セルフビルドで安く簡単にエコな家を作りたい!!
家づくりのプロセスに人を撒き込んだり、その先の活用をみんなで知恵を出し合うといったことをやりたい。わくわくする空間作りを言いかえると、「村づくり」だと思うのだ。
和歌山のアキラさんが建てた家たち
そんな折に出会ったのが和歌山のアキラさんのお宅。そこにはアキラさんが自作した家たちが並んでいた。まずはおしゃれなポスト。
登っていった先には家では連なっていた!全景を取れないくらいに立ち並んでいる。
左が鳥の巣をイメージしたキッチン。その隣は土嚢で作ったアースバックハウス。まずは左側のキッチンから紹介する。
透明なフォームのキッチン
指を指している方がアキラさん。壁はなんとサランラップで、採光はばっちり。
おしゃれ空間やばい。ここで料理してみんなでわいわいしたい。
キッチンの隣にある土嚢建築のアースバックハウス
このブログを読んでくれている方は御存じアースバックハウス。作りたいっ!!!
・アースバックハウスの作り方を学んでみた!セルフビルドで安く簡単にエコな家を作りたい!!
アースバックハウスの奥には木造のお風呂
藁で作ったストローベイルハウスが寝室
アースバックハウスの右側は藁で作ったストローベイルハウスがある。円形の竹で組み上げられた家。
日当たりが良いツリーハウス
アースバックハウスの奥の高いところに小屋があった。ツリーハウスというほど木に支えられているわけではないが、室内に木が生えていて楽しい。
眺望の良いデッキやその他の小屋など
その他にも眺望の良いデッキや作業道具が入れられている小屋などがあった。どれも意匠が面白く、またアキラさんが証明デザイナーなことも相まってセンス抜群だった。
素敵すぎる理想空間
家を作りたいと思ってから、セルフビルドできそうな家を調べた。始めは素人でも作れそうな小型プレハブ住宅のようなものを考えていたが、最近ではもっと自分で作り上げるものもアリだと感じている。
手始めはプレハブ小屋のようなものから手を入れていっても良いし、始めからアースバックハウスに挑戦するのも楽しそうだ。作りたい家を並べていったらアキラさんのところのような絶妙に調和した空間が生まれるのだろう。4年で出来あがったというのだから驚愕でしかない。
家づくり、一緒にやりませんか?
ちゃお!
タカさま
はじめまして。
セルフビルドのこの記事をみて、
タカさんのことを知りました。
ブログの項目を見せて頂きましたが、
本当に、本当に、
本当にいろいろな事に関して書かれていて
とても おどろいています。
タカさんのブログを
これから読ませて頂きます。
とっても楽しみに読ませて頂きます。
私は現在、アルゼンチンに住んでいます。
どうぞよろしくお願い致します。
小島さん、はじめまして。
セルフビルドの記事はどちらから辿り好きました???
好奇心が比較的強くていろいろなことに手を出しています笑
良かったら読んでください。
アルゼンチンを自転車でウシュアイアから北上したことありますよ~。
尾道で空き家再生プロジェクトを行っているW氏のFBからたどりつきました。アリゾナのビルの家やシェルターパブリケーションのロイドの本みたいだな~と写真を見ていたらなんと我が家(夫は写真をなりあいにしている)でつくった「土の家」がへやにおいてあった。土が漂うような本を目指していたのでジャストフィットです。
それは驚きですね笑
いろいろな家がありましたが、今一番作りたいのはアースバックハウスです。ジャストフィットです。