カサネでゲームサファリとクルージングサファリを申しこんだのはチョベサファリロッジ。このホテル、なんと4つ星なのである。なんで僕が高級ホテルに泊まれたかというと、キャンプサイトが併設されているから。自前のテントをもっていれば85プラ(約850円)で泊まれるのだ。
さすがに4つ星ホテルだけあって敷地が広い。フロントからキャンプサイトまで10分くらいかかるので、行くのが億劫になるくらい。手入れは行き届いており、トイレやシャワーなどの水まわりが綺麗だと気持ちいいよね。快適で過ごしやすい。
川沿いにあって景色が良いのだが、アフリカっぽいと感じるのはワニとカバに注意しなければならないこと。奴らは普通に生息しているので、「わーい川だ!」なんていって泳ぐことは出来ない。カバの鳴き声を頻繁に耳にする。猪も敷地内を走っているので、テント内の食糧の扱いには気をつけねばならない。
チョベサファリロッジでは朝食、昼食、夕食のすべてがビュッフェ形式になっている。テント泊にその代金が含まれているわけもなく、豊かそうな方々が美味しそうに食すのを見ていた。かなり豪華。幾らか訪ねてみると、朝115プラ(約1150円)、昼120プラ(約1200円)、夜195プラ(約1950円)。手が届かない値段ではない。事前に朝、昼、夜に何が並べられているかを確認し、昼のコストパフォーマンスが高いことを把握。
このときはリビングストンの宿で会ったジャンゴと再会しており、彼と相談した結果、ビュッフェランチを頂くことにした。お互い南アフリカがゴールで、1ヵ月後には旅が終わる。必死に節約する必要はないよねって。残す時間を最大限に楽しもう!
1200円のビュッフェランチ。唸るほど美味かった。川を眺めつつだべり、信じられないほど食べた。アフリカの食のバリエーションって貧弱だったけど、やれば出来るじゃん。さすが4つ星。

レストラン。

ドレッシングが豊富なのがいい。

肉はその場で焼いてくれる。

鶏肉と魚肉と野菜はこちら。魚肉とタルタルソースが特に美味しかった。

ジャンゴとね。

デザートとりまくり。おかわりしたった。

プールと川が見えるロケーション。

ノリノリの従業員。

私たちも撮りなさい、と。

キャンプサイトはこんな感じ。

受付。ここは蚊が多いので夕方は注意。

バー。

カバとワニに気をつけろ、ってさ。

一泊一万円くらいだってさ。





アフリカのトイレとは思えない。


キャンプ場のシャワールーム。

パソコンも置いてある。ただしネットは高額。15分で15プラ(約150円)か20プラ(約200円)だった気がする。


初日の夜に着き、翌日はサファリ、翌々日はビュッフェ、と2泊して出発。
ボツワナの記事
・[ボツワナ]チョベ国立公園のサファリのコストパフォーマンスは異常
・[ボツワナ]4つ星ホテルでビュッフェを食べてみた(チョベサファリロッジ)
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・[ボツワナ]オカバンゴのモコロトリップのウォーキングサファリが半端ない
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こんにちは。楽しく読ませてもらいました。このブログを今後も参考にさせてもらいます。ありがとうございました。