藤井聡太さんが幼少時からやっていた積み木の知育玩具を知ってる？【天才児の作り方】

どーも。将棋をこよなく愛する会代表のハチワンダイバータカ(@viatortaka)です。

将棋界にとんでもない嵐がやってきた。中学生で棋士となった藤井聡太さんは将棋界の風雲児である。

棋士になって以来公式戦負けなしで来ており、2017年6月26日本日は歴代最多記録更新となる29連勝をかけて増田康宏4段と対局する。増田4段は藤井聡太さん以外で唯一の10代プロ将棋棋士。彼もまたすごい棋士なので、どうなるか。

ニュース番組で将棋がここまで取り上げられているのは羽生善治さんの7冠挑戦のあたり以来ではなかろうか。歴代最年少でプロ棋士となり、藤井聡太さんが現れるまで歴代最年少棋士かつ最年長棋士であった加藤一二三さんとの対局から始まったあたりは、将棋界の1つの時代の変わり目だと言える。将棋の神による運命のいたずらと思われる何かがあった。

そのまま破竹の28連勝を決め、公式戦は未だ無敗。あり得ない。ちなみに将棋界というのは精鋭の集まりであり、勝率が5割5分あれば「強い」部類に入る。強い弱いと言っても、奨励会の三段リーグを勝ち抜いてプロになった人たちは誰もかれも選りすぐられた者なのだ。

その中で羽生善治さんのような頭1つ2つ抜けた天才と呼ばれる人物が数十年に1人あらわれる。その天才羽生さんでも勝率は7割ほどであり、藤井さんの28連勝かつ勝率100%というのは奇跡の数字である。7割を28乗すれば、その確率の途方もなさにただただ佇むしかなかろう。

藤井さんが中学三年生ということもあり、どのような教育をすれば、どのような育て方をすれば藤井四段のような子どもが育つのかは話題になる。ちょうど今朝がたにテレビニュースを見ていたら、新聞を読むことが好きで、新聞で読みたい記事を見つけることが将棋の良い手を見つけることに通じていると言っていた。そこかよ！とユーモアを感じてしまい、愉快な心地となった。

その藤井四段が幼少期からやっていた「CUBORO」っていう積み木の知育玩具を紹介したい。これは僕もやったことがあるのだけれど、子どもにやらせたら頭が良くなるだろうなと思っていた。まさか藤井さんがやっているとは！！！

将棋界の風雲児、藤井聡太四段が幼少時からやってたという「CUBORO」っていう積み木の知育玩具があるんだけど、こんなの大人でもワクワクするでしょ。 pic.twitter.com/rBUhMOOqL2

— 機械犬(Rev2はSteamで) (@DogScratchFever) 2017年6月23日