どーも。魚突きブログを読んで研究する会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
魚を突きたい!
その気持ちは潮のように満ちたり引いたりしていたけれど、消えることはなかった。1年前に初めて魚突きをして以来、その面白さが忘れられない。
・福井で魚突き!80cm弱の真鯛と40cm強の石鯛とキジハタとったどー(スピアフィッシング初心者体験記)
道具を持っていないので、前回連れて行ってもらったナガイさんと一緒に行くしか術がない。幸いにしてまた行こうと言ってもらえていたので、その日を心待ちにしていた。
そして連絡が入った。メールには写真が添付されていた。
「九州でヒラメ獲ったよ!」
なんと!!!うらやましい~!!!!!!
しばらくヒラメ三昧で、もうヒラメは当分食べたくない気持ちになったとのこと。前回僕がタイを食べたときと同じ気分なのだろう。
魚突きへの気分を見事に煽られ、6月に福井へ再び魚を突きに行くことになった。
梅雨なので天気が鍵。雨だと潜る気力が下がるし寒い。日光が刺さないと透明度が下がるし、九頭竜川の流れ込む付近は特に濁る。晴れ男の神髄を見せるタイミングだった。
初日はくもり。2日目は晴れ、3日目はくもりだったが2日目夜に雨が降ったため入らず。ただ8月に行った前回に比べると視界は悪くて魚影もうすかった。波も強く、酔ってしまった。
キジハタがまた食べたいと思っていたが、2匹しか出会えずで獲れなかった。獲ったことないやつを獲ろうと、メジナ、ウミタナゴを突く。親指から小指が20㎝なので、20cmちょいのサイズ。
ナガイさんはクロウシノシタ、別名シタガレイを突いた。本によると全長は最大で40㎝ほどと書いてあるので巨大サイズ。
突いた魚は寝かせるためにその場では食べず、スーパーで刺身を買って晩酌。鮮魚コーナーが広くて種類も多く、魚好きとしてはたまらない。地場の魚をいただいた。
6月はシーズン初めであり、秋がベストシーズンだという。魚突きに出る前に非常食だった冷凍食品を食べて冷凍庫を空けたのだが、釣果から考えるに無意味。むしろ冷凍庫を空けたことが獲れないフラグだったか・・・
釣りもそうだけど、突きも水物である。必ず獲れるわけではないからこそ面白い。しかし悔しいのでリベンジしたい!
メジナは刺身と塩焼き、ウミタナゴは塩焼き、シタカレイは刺身とムニエルに
メジナの塩焼きと刺身。思ったより美味しい。
本には以前は磯臭いと言われたものだが、最近はオキアミ主食の食性になったためなのか磯臭さが減ったと書かれている。確かに。
メジナはもう一匹獲ったので、そちらはココナッツオイルで塩焼きにし、東南アジアっぽい味つけにした。
ウミタナゴは塩焼きが美味だと聞いたので素直に。
カレイ系の5枚おろしは初挑戦だった。2枚だけ刺身に。残りはおすすめされたムニエル。
刺身よりもムニエルの方がおいしい。レベル高いぞ!
ごちそうさまでした。
ちゃお!
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