「完結したおすすめの面白い漫画ランキング100」を以前に書いたので、連載中のバージョンをまとめようかと考えていたが、考えている最中に連載が終了したり、面白さが変わってランキング変動したりと、どうにもこうにもできない。
ジャンルを絞って幾つかピックアップすることにした。今回はスポーツ漫画8選。有名どころばかりなのは承知しているので、知っているよバーカとか言わないように。逆に読んでないものがあれば是非!!wikiのあらすじや概要を引用して紹介。
ベイビーステップ 勝木光 テニス漫画
週刊少年マガジンにて連載中。2014年春のアニメ化が決まった。まじで嬉しい!!
丸尾栄一郎は、運動不足を解消するため、南テニスクラブの無料体験に参加する。そこで同じ高校に通う鷹崎奈津と出会い、彼女との会話を通じて本格的にテニスを始めるようになる。
栄一郎は「全てのボールに追いつき、それをコントロールできれば理論的には負けない」という言葉を信条に、プロを目指して日夜テニスに打ち込む。
あさひなぐ こざき亜衣 なぎなた漫画
ビックコミックスピリッツにて連載中。現在連載中のマイナースポーツ漫画の中で随一の面白さ。
高校入学を機に今までとは違う自分になると決意した15歳の高校1年生・東島旭はひょんなことから薙刀部に入部することに。曲者揃いの薙刀部で旭の奮闘が始まる。
ボールルームへようこそ 竹内友 競技ダンス漫画
講談社 (2012-05-17)
月刊マガジンにて連載中。競技ダンスの迫力がびんびん伝わってくる。
将来の夢も趣味もなく、無気力に日々を過ごしていた中学生・富士田多々良。
ある日、カツアゲにあっていたところ、謎のヘルメット男仙石要に助けられる。プロダンサーの仙石に連れ去られた場所は、社交ダンスの教室「小笠原ダンススタジオ」だった。勧められるままに体験レッスンを受けるが、そこで同じ中学の同級生花岡雫に出会う。雫は卒業後、プロを目指して海外留学を考えているダンサーだった。
雫の出場するダンス大会へ応援にいくが、そこで雫のパートナーで、ランキング1位の天才兵藤清春に出会う。スタジオ練習で、清春のモーションを目で見て盗む多々良は、シャドー練習に励み、ワルツをマスターする。
日本一を決める、最高峰のアマチュア大会である三笠宮杯・全日本ダンススポーツ選手権。そこに出場する清春&雫パートナーの応援に行った多々良は、仙石に強引に勧められて、行方不明の清春の代役として、雫のパートナーとしてワルツを踊ることになってしまう。
GIANT KILLING ツジトモ サッカー監督漫画
モーニングにて連載中。監督が主人公のサッカー漫画で、クラブ運営やサポーターのからみなど、様々な視点でサッカーを取り上げる。
低迷を続けるETU(East Tokyo United)に、達海猛が監督として迎えられた。かつてのETUのスター選手であり、引退後はイングランド5部のアマチュアクラブの監督として、FAカップでベスト32に導き、プレミアリーグのクラブを追い詰めた人物である。
そんな彼に、古巣のクラブが白羽の矢を立てたが、チーム内は騒動ばかりで開幕から連戦連敗をしてしまうが名古屋グランパレスとの試合で勝ちを収めたことで不振を払しょくして優勝争いに絡む勢い。
快進撃の陰には人材発掘の名伯楽こと笠野の並々ならぬ尽力があったことも明らかとなる。若手の有望株で成長著しい椿はU-23日本代表に抜擢。貧乏チームの財政はもとより懸念材料だったサポーター対立は万事解決。
リーグジャパンフットボールは佳境に迫るも勢いそのままに戦っている。
リアル 井上雄彦 車イスバスケ漫画
ヤングジャンプにて連載中。井上雄彦のスラムダンクが面白かった人は必見。ちなみにスラムダンクは全国民が読むべき漫画。
高校を中退し、自身の引き起こしたバイク事故により他人に一生残る傷を与えてしまった罪に苛まれる野宮朋美
車いすバスケットボールの有力選手でありながら、我が強くチームメイトと上手くいかずに一度チームを抜けた戸川清春
自尊心が強く、交通事故で下半身不随になったことを受け入れることのできない高橋久信
それぞれが向き合うREAL(現実)――
ちはやふる 末次由紀 競技かるた漫画
BE・LOVEで連載中。少女漫画にして最高のスポーツ漫画。
小学6年の綾瀬千早の夢は、お姉ちゃんの千歳が日本一のモデルになることであった。しかし、福井から来た転校生・綿谷新に「自分のことでないと夢にしてはいけない」と諭される。そんな新の夢は競技かるたで名人になり、日本一になることであった。真剣にかるたに臨む彼の姿に感化された千早は、幼馴染の真島太一も巻き込んで、かるたの魅力へ惹きこまれていく。
グラゼニ 森高夕次 アダチケイジ 野球銭漫画
モーニングにて連載中。野球に銭をからめた異色の漫画。
成果主義であるプロ野球においての「カネ」をテーマとした作品で試合描写よりも金勘定の話がメインとなる。プロ野球を題材とした漫画としては珍しく主人公が左の中継ぎ投手という比較的地味なポジションであり、その視点から描くことで超格差社会であるプロ野球のシビアな世界がより強調されている。またファン感謝デーや契約更改、12球団合同トライアウト等試合以外の話や引退後のセカンドキャリアについても細かく取り上げられているのも特徴。
ハイキュー!! 古舘春一 バレー漫画
週刊少年ジャンプで連載中。青春スポーツ漫画の王道でいい感じ。
バレーボールで「小さな巨人」を目指す日向翔陽は、中学最初で最後の公式戦で、「コート上の王様」と呼ばれる天才・影山飛雄に惨敗する。しかし新たな目標を見つけた日向は、影山にリベンジするべく、烏野高校で引き続きバレー部に入部する。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。
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