どーも。ボードゲーム普及委員会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。ボードゲーム好きのメンバー募集中です。
最近ボードゲーム漫画の放課後さいころ倶楽部関連でエントリーを幾つか紹介している。
・放課後さいころ倶楽部の作者おすすめのボードゲームランキングベスト5
・1900年頃に奥能登の宇出津で生まれた4人専用のペアカードゲーム「ごいた」
・放課後さいころ倶楽部で紹介されていた2人用の心理ゲーム「ガイスター」
その放課後さいころ倶楽部で登場するボードゲーム好きの女子高生の夢はゲーム作家。それは幼少期のボドゲ体験に起因している。
「こんなカンタンなルールやのに・・・こんないっぱい考えながらゲームしたの初めてや・・・」
「ドイツではゲームの作り手を作家と呼ぶ。」
「小説家や漫画家と同じように、ドイツゲームはゲーム作家が誇りをもって創り出しているんだ。」
3人の偉大なゲーム作家が紹介される。
「カタンを作り、ドイツゲームを一躍世界に広めたクラウス・トイバー。」
「多作をもって知られ、そのどれもが高い完成度を誇るライナー・クニツィア。」
「そして数々の新しいシステムを発明し、後のデザイナーに多大な影響を与え、ドイツゲームデザイナーの師とあおがれる巨匠、ヴォルフガング・クラマー。」
幼き頃にボードゲームの魅力に取りつかれた女子高生が言う。
「私はゲームを作りたい。ボードゲーム作家になることが私の夢です。」
(上記は放課後さいころ倶楽部より)
小学館 (2013-09-12)
ボードゲームを1つでもいいので世に出したい
ボードゲームにはまっている中での1つの夢は、ボードゲームを作ること。つまり、ボードゲーム作家になることである。そのためにいろいろなボードゲームに接触し、エッセンスを汲みだそうとしている。
シンプルだけど奥が深い、そんなゲームを作りたいと考えていた。しかし、最近読んだ「小学4年生の世界平和」という本に感銘を受けた。
アメリカの教師であるハンター,ジョンが教員として「ワールド・ピース・ゲーム」を開発した。世界が抱える様々な問題を含めた設定からゲームが始まり、全員で世界平和を目指すゲーム。
これを教育のためにクラス全体で取り組むこと35年。このゲームを題材にしたドキュメンタリー映画が世界各地で上映され、各種映画祭で受賞した。それを本にしたのが「小学4年生の世界平和」である。
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現実の問題を提示しながら考えるゲームを作れたら面白いかも、と思ってしまった。それはシンプルな様相になりづらいが、奥深いものができあがりそうである。ゲームバランスを取るのが超難題になるのは間違いない。
そんな妄想をしつつ、来る日も来る日もボードゲームにいそしむのだ。
ちゃお!
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