ホリエモンこと堀江貴文さんが半端なくわくわくするプロジェクトの支援を募集している。どこからでもネットの生放送ができるようになる機器「バルクライブ」を普及させるという革命的な企画。期待度MAX!!
・ホリエモンによる、どこでもだれでも生放送を配信できる「バルクライブ」プロジェクト
全国5都市無料講演ツアー企画は布石だったのか
堀江さんは先日、「全国5都市無料講演ツアー企画」でも同様にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で支援を集めた。あっという間に目標支援金額の150万円を超えた。
・堀江貴文氏がクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて秒速で250万円支援される
見たこともないスピードで支援金額が増えていくのを確認し、さすが堀江さんだと思った。しかし、新たな企画を提示されてみると、講演会企画は布石だったと知る。
なぜなら・・・
今回の企画の支援目標金額は5300万円だからだ!!!!
そして数時間で30万円が集まっている。
どこでも生放送できると世界が変わる→革命
プロジェクト概要を読むと、「革命」という言葉が使われている。的確な表現。
携帯が普及し、どこでもリアルタイムで電話とメールが出来るようになり世界が変わった。インターネットサービスが発達し、個人がブログやSNSによってどこでもリアルタイムに情報を発信できるようになり世界が変わった。そして個人がどこからでもリアルタイムに映像を発信できるインフラが整ったら・・・
世界は変わる。間違いなく。
栗城史多さんのリアルタイム登山
リアルタイム配信、今まさにそこで起きていること、というのはそれだけで付加価値がある。例えばスポーツ観戦。結果がすでに出ているものを見るのと、まだ結果が分からないものを見るのでは興奮が違う。
ニュースに速報性は欠かせないし、バラエティですら、生放送というのはそれだけで面白みが増すのだ。
ニコニコ生放送やUSTREAMで個人が映像を生放送する時代はきている。ただ、現状では場所を選ばなくてはならない。それがいつでもどこでもできるようになったら面白いに決まっている。
栗城史多さんという登山家がいる。先日、彼のトークライブをフェスで聴いた。
彼は「冒険の共有」をテーマに掲げて登山をやっている。山へリアルタイムで中継するために機材を持ち込み、それを配信する。エベレストでは数千万円の費用がかかったと言っていた。生放送というニーズが登山にあることを証明している。
登山だけでなく、さまざまなところにニーズが転がっているのは間違いない。面白いコンテンツが登場するためには安価にネット生放送配信ができるというインフラは欠かせないわけで、一般人でも手が届く金額になってはじめて思いもよらないようなものが生まれてくる。
世の中を変える、とはこういうアイディアを指すのだ。
慶応義塾大学SFCでの堀江貴文氏の授業講演動画「ネットワーク産業論」
バルクライブの話は終わり堀江さんの授業について。
2013年10月7日に慶応義塾大学SFCにて夏野剛教授がホリエモン(堀江貴文さん)をゲスト講師に招き、「ネットワーク産業論」をテーマに講義が行われた。ためになるので紹介。
・慶応義塾大学SFCでの堀江貴文氏の授業講演動画「ネットワーク産業論」がおすすめ!
堀江貴文さんの著書
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