イースター島と言ったらモアイ、モアイと言ったらイースター島。行くまでのイメージはそんな感じだった。実際このモアイ達を眺めているのは楽しく、町の近くにある目があるモアイは僕のお気に入りで、ほぼ毎日見に行って挨拶していた。
島に着いてもしばらくのんびりしており、4日目くらいにやっと腰を上げて自転車で島を一周した。その日は快晴と言って間違いない日だった。ここぞというときはいつも晴れる。実際は晴れる日をずっと狙っていたのもあるんだけどね。
モアイは立っているのばかりではない。うつぶせモアイもいるのだ。
日本が協力して復元させた15体のモアイ。これだけいると圧巻。
一体一体表情が違う。アフという名の帽子をかぶっているものもいる。ツアー客は雪崩のようにやってきて、すぐいなくなる。自転車で来ると好きなだけこいつらと一緒に時間を過ごせるのだ。ここでお弁当を食べながら、ゆっくりとした。流れる雲のスピードが速かった。
ちょうど島の唯一の町の対岸にあるモアイ達。
個人的な一押しはアフをかぶったこのモアイ達。心なしかモアイの表情がくるしそうなのは帽子が重いからだろうか。
夕立ちがあり路面が濡れた。雨の後は緑が明るい気がする。
自転車で回って良かった。日本から免許を持って来ていたらジプシーでも良かったな。
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