どーも。自分で家を作る会代表のセルフビルド侍タカ(@viatortaka)です。
アースバックハウスを2017年3月から作り始めた。直径3mドームは5月の上棟し、7月に外装モルタルを塗りと内装しっくり塗りを終えた。
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内装にしっくいを塗ったからには早々に天窓をつけたい。しっくいが乾くまでの間を雨ざらしにしたくないからだ。
結露するので二重窓にしたいところだったが、予算もないので提供してもらったガラスを設置してみることに。それも円形ガラスにカットしたかったところだが、失敗したときの替えがないことや正方形の方が雨水の流れが作りやすい点を踏まえて今回は正方形のままで使用した。
まずは雨漏り対策として水がたまらないようにガラスを載せるところを山に。さらに水がたまらないように傾斜をつけた。
そこをしっくりで塗り固めて水がたまる場所がないようにし、ガラスを置く。木枠などをつけることも検討したが、木が腐ることやガラスのみの方が水がたまらない点などを考慮すると直接置いてしまった方が雨漏り対策として良いと判断。
水はガラスの角に流れるように傾斜をつけた。アースバックハウスは水がたまる場所を作らないことが雨漏りしないコツ。
ガラスとしっくいが接する場所は多めに盛り、隙間がないようにした。横からの吹きこみ対策。そしてモルタルで固めるための下地材を取り付ける。
そこにモルタルをカエルのようにくっつけて固める。水がたまらないように8ヶ所で固定した。ドアを開けたときの風圧で天窓が吹き飛ぶことがあるらしいが、モルタルの重みと強度で飛ぶことはなさそうである。
見栄えのために再度しっくいで白に。ガラスとしっくいの間に水がたまると浸水の可能性が飛躍的に上がるので、水が流れるように彫刻刀で削った。
そしてガラスとモルタルに対応したシーリング剤で念の為に隙間を埋めていく。
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円形ではないガラスなので角が多少飛び出ているけど、それもデザイン。全体は以下のような感じに。ちなみに天窓の上のモルタルをまだしっくい塗りしていない状態の写真である。
終わりがやっと見えてきた。窓をとりつけて、床をはって、ドアをつければ完成である。
完成披露パーティーは北海道のおいしいジンギスカンを取り寄せてBBQやろうかと考え中。夏の間にやりたいのう。
ちゃお!
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