芦原妃名子の漫画「Piece」の感想

以前に読んだ「砂時計」が面白かったので、同じ作者である芦原妃名子の作品の「Piece」を手に取った。

まずはwikiのあらすじを。

「――あの子の記憶をたどって」

大学生生活を送る水帆の下に、高校時代のクラスメイト・折口はるかが亡くなったと連絡が入る。特に親しくした覚えはないのに、折口は母親に水帆を親友だと言っていたらしい。そのことがきっかけとなり、彼女の母親に、はるかが付き合っていた男を探して欲しい、と頼まれる。地味で男の影なんか微塵も感じられなかった、と伝えるが、はるかは高校時代に妊娠・堕胎をしていたと言われる。驚く水帆だったが、当時のクラスメイトたちを訪ね、彼女の足跡を辿り始めると、自身の苦い思い出と否応なく向き合うこととなる。

記憶をた辿る旅を始める水帆。そこから次々と繋がっていく人物。その過程で自らの内面と向き合わざる負えなくなっていく。

芦原妃名子の漫画「Piece」 (1)

知ってる?人間には4種類いるんだよ。

「間違ったバスを絶対乗らない人間」
「間違ったバスにしか乗れない人間」
「間違ったバスに乗ったと思ったらすぐに引き返せる人間」
「間違ったバスと知りながら乗り続ける人間」

芦原妃名子の漫画「Piece」 (2)

たぶん頭の中には答えはないよ

きっと

もっと内側

芦原妃名子の漫画「Piece」 (3)

もっと

もっと深く

・・・

全10巻という適度な長さも良かった。ちょいと重めな作品が好きな方におすすめ。最後が賛否両論わかれそうだけれど、途中のパズルが噛み合っていくあたりは素直に楽しめるはず。

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