メキシコはティファナをスタートし、バハカリフォルニア半島を走った。最終的にはメキシコシティからキューバへ飛んだ。
バハカリフォルニア半島自転車旅行を総括
結論から言うと、バハカリフォルニア半島は自転車で走るにおすすめの場所である。アメリカ大陸を縦断する人はここを通過することは検討に値する。
僕が走った12月は日中は少々暑く、夜は少々冷えるといった陽気だったのでベストシーズンかもしれない。
ロサンゼルスからのアクセスが容易という理由からメキシコの中では物価が高いが、人が少ないので車はさほど多くないし、キャンプもやりやすい。
また、人が旅人慣れしておりやさしく、屋台のタコスやセビチェが美味しい。サボテンだらけの荒野を走るのは心地よく、半島のメインロードである1号線は海岸沿いも通っているので景色の変化を楽しめる。風は北から南に吹くことが多かったように思う。
観光ポイントとしては2,3月がシーズンのグエレロネグロ付近のクジラツアー、サンフランシスコ村の壁画、南部カリフォルニア湾側のダイビングだろう。距離はティファナからラパスで1,500km程度でラパスから本島のマサトランへのフェリーは1,200ペソ(約8,400円)と自転車積載料金200ペソ(約1400円)と高いが、メキシコの中でも違う雰囲気が味わえるバハカリフォルニアは面白い。
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