バハカリフォルニア半島自転車ツーリングで野宿[メキシコ]

メキシコに入る前は治安はどうなの?って感じだった。アメリカ人の反応を聞いて基本的に宿が中心の生活になると思っていたが、やっぱり実際に足を踏み入れてその土地に立ってみないと何も分からない。メキシコの中でもバハカリフォルニア半島は治安が良く人も優しいとメキシコ人が言っており、現状では危険な雰囲気は特に感じない。

集落と集落の間は何もないので、道路から少し入って土手の裏側やサボテンの中に隠れてしまえばキャンプも問題はない様子。欧米人のサイクリストに何人か会ったが彼らもそうしていた。僕はいつでもどこでも自分の空間を持てるテントという道具が好きで、宿があるなら宿に泊まりたいというわけでもない。人工的なものが排除された中での静けさや自然の音は心を和ませてくれる。

土を踏みしめ、木々の香りを感じ、風の音を聞く。海が近ければ潮風と波が加わるし、川が近ければ絶え間ない水の流れる音に落ち着きを得る。焚火をして暖を取りながら、木が燃え尽きる手前の宝石のような赤を眺める。そこから少し離れ顔をあげると空にもたくさんの宝石が光っている。嗚呼、なんて気持ち良いのだろう。

メキシコの広々とした荒野にキャンプをしていて、自転車旅の良いところの1つはバックパッカーよりもキャンプがしやすいところにあると思った。

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サボテンの中でテント。場所を見つけることは困難ではない。

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月が明るく、月が出た晩は星空はいまいちになるが、ライトがいらない。

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燃える炎が美しい。昔から火を見ていて飽きることはなかった。

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枯木が多いので贅沢な焚火が出来る。

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満開の星。天の川がきれい。

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