米を40合使った巨大な恵方巻きを作ったので、作り方を共有する。
恵方巻きのイメージをしてもらうため、先に出来上がった恵方巻きの画像を紹介しておこう。
製作時間は、みんなでわいわいしながら5時間ほどである。
必要な材料
必要なものは以下。炊飯器はたくさんあると、時間が短縮できて良い。
・酢1L、砂糖400g、塩200g(5:2:1の割合で米と混ぜると酢飯になる)
・巻きたい具材
・のり
・すだれ
・サランラップ
巨大恵方巻きならではアイテムは「すだれ」である。
すだれを使って巻いていくので、作りたい恵方巻きのサイズに合わせて購入しよう。
製作手順
製作手順は以下の10の工程となる。
2.すだれを敷く
3.すだれの上にサランラップを敷く
4.のりを敷き詰める
5.のりを米で繋ぐ
6.米を敷き詰める
7.具材を乗せる
8.巻く
9.追いのりをする
10.端をカット
まずは米を炊いて酢飯にしていく。今回は40合なので、炊飯器が10合なら4回といった分量となった。
大人数でやると思うので、炊飯器を持ち寄って炊こう。
酢飯ができあがるタイミングですだれを敷く。今回は2枚のすだれを使った。
すだれにのりを敷き詰めていく。今回の反省点を共有しておくと、のりは重なるくらいが良さそう。ぎりぎりだと崩壊しそうになる。
のりを敷き詰めたら、のりを繋ぐ。米をつぶして接着剤のようにし、のりを一体化させるのだ。
のりを繋いだら、全体にご飯を敷いていく。
ご飯を敷いたら、好きな具材を乗せていく。
短辺方向に一直線にすると、カットしたときに美しい。
具材を乗せたら、巻いていく。
すだれで抑えつけながら、サランラップを外していけばOK!
ひたすら巻いていく。共同作業をするので仲良くなる。
「のりを重ねた方が良い」というのは下の写真のように崩壊が起きそうになったからである。この反省点を共有するので活かして欲しい。
巻き終えたら、白米が見えないように追いのりをする。お祈りもする。
端をカットすると形が整う。
これで完成である!!!
写真撮影タイム
せっかく作ったら写真撮影をすることになると思うので、イベント企画にする場合はその時間も計算に入れておこう。
上の写真を横から撮るとシュール。
巨大恵方巻きのカロリー
米40合は21,300キロカロリー程度である。
具材も含めると30,000キロカロリーを超えているのではなかろうか???
「同じ釜の飯を食う」とは生活を共にした親しい仲間であることのたとえであるが、「同じ恵方巻きを食う」とはカロリーを共にした親しい仲間であることのたとえである。
面白そうと感じた方は、次の節分に巨大恵方巻きを作ってみてはいかがであろう。
楽しいよ。
ちゃお!
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