講演の依頼を受けるときに必要な情報

新城の未来を考えるシンポジウムで登壇し、講演とパネルディスカッションをしてきた。

参加者のアンケートという形でフィードバックをもらったのだが、ミスったなあと感じたことがある。

それは、客層をもっとちゃんと確認しておくべきだったいう点。

主催者側もどんな人が聴きに来るかの正確な情報を持っていたわけではないので難しいが、年齢や性別などをもっと詳しく聞いておくべきだった。

予想していた参加者像

新城の未来を考えるシンポジウムに来る人なので、以下の条件に当てはまる人をターゲットとした。

・地元が新城市
・特に新城を愛している人
・新城を活性化させたいと思っている人

男女比は男性がやや多めで、年代は20歳から60歳代がバラける感じかなと。

しかし、ふたを開けて見れば予想以上に60歳以上の方が半数以上であった。

直前に主催に確認したとき、「年配の方が多そうです」と聞いていたが、40歳以上が85%、60歳以上が55%以上だとは思っていなかった。

講演内容がちょっとずれていたなと。

アンケート結果

その結果はアンケートによく出ていた。

「とても良かった」という評価が、40歳未満の方は90%ほどに対して、40歳以上は50%程度。

自分の年代に近いところには、よく伝わったのだろう。

シンポジウム全体で考えれば、他の2名の登壇者が年配の方に向けた内容だったので、僕の役割は果たせたのかもしれない。

新城の未来を考えるシンポジウム(40歳以下バージョン)

「とても良かった」という評価が、40歳未満の方は90%ほどあったので、40歳以下の方を集めたシンポジウムに呼んでもらえれば高い満足度を提供できるかも(※同じ内容を話します)。

最後に講演の反省点を改めて書いておくと、

講演のときには、客層の情報を貪欲に取りにいくこと!!!

学びの共有と備忘録ね。

ちゃお!







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ABOUTこの記事をかいた人

管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。