アグリコラで50点を目指すドラフト戦略考察【職業進歩の評価あり】

どーも。アナログゲームを普及する会代表のボードゲームマスター「タカ(@viatortaka)」です。

アグリコラに相変わらずはまっており、主にネットで強者と遊んでいる。信州アグリコラ大会で1,2位のこっとん、もちもちといったレベルの高いメンバーと一緒にプレイできるのは幸せと言うしかない。

2017年のアグリコラ戦歴は9月においてネットで32戦15勝(5人アグリコラで1位の数)、リアルで5戦1勝の計37戦16勝という状況。2015年に戦略記事を書いてからも大分上達した気がする。

アグリコラで40点代後半を取って勝ち負けまで持ち込む基本戦略を考察してみる【ボードゲーム攻略】

上記の記事の考え方が基本戦略となる中で、アグリコラの醍醐味であるドラフトについて今回は書く。ドラフトは職業進歩を7枚ずつ引き、1枚ずつピックして隣の人に回すやり方である。

ドラフトの基本的な考え方

ドラフトではまずは評価の高い強カードを引く。この評価が人それぞれなのが面白いところなのだが、上記の基本戦略にも書いたとおりアグリコラは拡大再生産のゲーム。

面白さのエッセンスとして、人(アクション)・家畜・畑種、それぞれに拡大再生産の要素がある。人を増やして手数を増やす拡大再生産、家畜を早期繁殖させることも拡大再生産であるし、種を序盤で撒いて回収し再び撒くことも拡大再生産。

その中で人を増やすことが目に見えるもっとも強くて簡単な方法である。そして人を増やすには増築増員と食料が必要になる。職業進歩でその補助をしてくれるものは有用である場合が多いことを覚えておこう。

増築増員と食料基盤の作成がうまくいくようにしつつ、点数行動の強化、マイナーアクションの強化を視野に入れてドラフトを行う。回ってくる手札によってはすべてがうまく行かない場合もあるし、ぴたりと噛みあう場合もある。ドラフトが終わってしまえばプレイングでカバーするしかない。

はじめの14枚の手札が回ってきたときは、S級職業S級進歩が合ったらそれらを選ぶ。それは自分が使いこなせるかという点もあるが、下家に回すことは下家が飛躍的に伸びることに繋がるからである。

S級職業・・・愛人、毒見役、ほら吹き、畑番、炭焼き
S級進歩・・・レンガの屋根、木の家増築、葦の家

上記があれば基本的にピックしたい。端的に強い。愛人は人の再生産を増築なしで可能、毒見役は場の支配力、ほら吹きは点数、畑番は点数と食料の両方をカバー、炭焼きは増築材であり点数である木材+食料といったところ。進歩の方は増築補助であるレンガの屋根、木の家増築とアクションの拡大である葦の家。この3つはやはり頭1つ抜けていると思う。(ただし葦の家は葦が辛い場合があるのでこの中ではやや劣る)

こういった職業進歩があれば幸せに一歩近づくのだけれど、引けないことの方が大半である。では何を持ってドラフトしていくのか?

S級とは言わず効果の強いA級職業、A級進歩を選ぶ。その数は多く、A級レベルになれば組み合わせが大事になる。

A級職業・・・出来高労働者、職業訓練士、小売人、収入役、家畜飼い、畑守、小屋大工、露天商の女、葦集め、イチゴ集め、屋根がけ、羊農、季節労働者、乳母、左官屋、材木買付け人、乳搾り、柴結び、家畜追い、鋤職人、資材商人
A級進歩・・・カブ畑、石切り場、ヤギ、木挽き台、レンガの柱、毛皮、斧、梁、牛車、搾乳台、小麦車、柄付き網、寝室、はしご、本棚、織機、レンガ抗、鋤車、レンガの家増築、温室、ミツバチの巣、白鳥の湖、鴨の池、ガチョウ池、鶏小屋、果物の木、檻、葦の池

はじめの14枚にS級、A級がないときは正直「つらい・・・」となる。となると落ちてくる組み合わせを狙って初手井戸掘りピックとか初手ギルド長ピックとかをやったりするのだが、それは置いておく。

A級の職業進歩であれば初手にあったり、2手目以降に回ってくることも多い。その上で何を持って選ぶのか?このあたりの話をしよう。

葦対策

まず重視するのは葦対策である。

葦というのは増築材として必要であり、葦買付人という恐ろしいカードが出てくる可能性もある。S級職業を持っていても葦が取れなくてうまく増築増員できませんでしたとなれば勝利はあり得ない。また葦1にいかなければならない展開は避けたい。

よって職業、進歩ともに葦を軽減するものは優先してピックすることになる。

職業例・・・葦集め、小売人、収入役(R11に部屋なしにいけるため)、小屋大工、屋根がけ、柴結び、資材商人
進歩例・・・レンガの柱、梁(葦1を強化)、はしご、レンガの家増築、葦の池

とはいえ進歩の中に葦の交換や柴屋根といったものがあり、それらを回すならば場全体の葦が軽くなる。そういった場合には葦対策の重要度も下がる。逆に言えば葦買付人を見たならば葦対策カードの価値が大きく上がる。

食料基盤の構築

葦対策の次は食料基盤作成が重要である。

増築増員した際に大事なのは食料効率がいかに高いかであり、それがないと増やした手数で飯行動を積み上げることになる。そもそも増員を行わなくても食料は必要であり、食料行動が効率的であるに越したことはない。食料を補助するカードが欲しい。

食料補助カードは大きく3つに分けることができる。

・かまど調理場による食料行動の強化・・・家畜飼い、羊農、露天商の女、季節労働者、家畜追い、ブタ飼い、焼き串など
・パン焼きによる食料行動の強化・・・露天商の女、季節労働者、畑番、種屋、パン職人、穀物スコップ、小麦車など
・大進歩が不要な食料行動の強化・・・炭焼き、イチゴ集め、乳搾り、ブリキ職人、搾乳台、ヤギ、梁、柄付き網、ミツバチの巣、鴨の池、釣竿など

ドラフトでは3つの分野に分けたうちの2種類の食い方を確保しておきたい。というのはかまど調理場があれば食える!という手札の場合、事故ったら終わりだからである。また、増築増員を優先したときに、中盤に大進歩アクションができないと飢える。

それはパン焼きでも同じで、暖炉がないとやばい状況だと死に物狂いで暖炉を取りに行かなければならず、点数効率が下がる。取れなければ飢える。

大進歩が不要な食料行動の場合のみ1種類でも大丈夫なのだが、これだけで食べきるにはかなり強力な食料補助が必要である。例えば檻+ぶらつき本棚とか庭職人+火酒づくり+@など。ちなみに大進歩を使わない食い方ができるドラフトを行った場合プレイングの自由度がかなり高く、これが可能なら目指したいところ。

ドラフトがそこまで恵まれることは稀で、基本的には大進歩には依存することになる。その中で可能ならば2つの路線をまたがるようにすることは大事。その方がプレイングに幅が広がるし、かまど調理場布陣の場合にもかまどで食べきれる形にしておきたい。上家と食料基盤が重なると欲しい食料アクションが埋まりやすいので、それを割ける選択を取りたい、というのもある。

上記の露天商の女、季節労働者などはどちらでもいける職業で、それらは便利である。便利であるということはプレイングの自由度が高く、それは場の状況に応じてアクション効率を高めることが可能。

食料行動と点数行動が重なるカードというものもあり、例えば乳搾り、搾乳台、織機など。家畜を増やすと飯と点数が増える。こういったカードを使いこなせると点数が上がる。

食料補助カードは自分だけでなく、回ってきたカード全部確認する必要がある。全体的に食料補助カードが少なければ大進歩が戦争になることを予想した方が良いし、家畜系のカードを流せばかまど系列がなくなる可能性があがる。それはパン焼き系統のカードを流して暖炉がなくなることも同義。食料補助カードが少なければ、しっかりと飯基盤を作らないと事故が増える。

また魔術使いや踊り手、釣竿、いかだ、カヌーなどを流せば場の飯が枯れやすくなる。それは食いつなぎづらくなることになるので、飯のアテを増やしておいた方が良くなる。

最近は食料基盤構築の重要度をかなり上げた。ここが甘いとステージ5、6あたりで失速することを学んだし、全員が増築増員を目指すとステージ2、3あたりで大進歩戦争が起きることがあり、スタプレからかまどのような展開となる。

増えた手数だから手損しているわけではないのだが、その展開だと増員が遅い側でもアクション効率が相対的に良くなる。どちらかというと増築増員と大進歩取得の両方で無理が入っている場合(あまり効果的ではないスタプレ)、むしろ手なりにアクションしていた方が強いケースが多い。

このあたりのバランスは難しく、増築増員を最優先にした人の食料がなんとかなる場合がもっとも点数が伸びやすい。増築増員を遅らせて食料基盤をしっかり作った場合に、それによって増員拡大再生産勢が食べられるようになる場合があるのだ。なんというゲームバランス。。。

ちなみに食料効率は最低でも1手4飯にもっていかないと50点は難しい。ここを1手5飯、6飯、7飯と上げていくことで点数行動の手数が増えて点数が伸びる。

最近は食料基盤構築を研究中であり、アグリコラの肝だと考えている。

木材対策

3つ目に重要度が高いのが木材対策。木材は増築に使うし柵に使うしで万能資材。基本的に木材戦争を行うのがアグリコラである。

毒見による木材の締め付けと材木買付け人が特にやばくて、まったく柵材が手に入らないときがある。これの対策をできるならしておきたい。

炭焼き、木材運び、木材集めなどが手に入れば分かりやすいし、柵作り、柵運び、柵管理人、柵見張りなども該当する。なにかしらは手に入れておきたいし、逆に木材対策がないときこそ、葦対策が欲しい。というのは葦石木と木4の両方が欲しい局面を作りたくないからである。

葦対策がないときは初手葦石木に行けるように。木材対策がないときは初手木4にいけるようにしておきたい。つまり葦対策と木材対策は実は連動しているのは覚えておいて欲しい。

畑対策

50点を取るのであれば、石の家6軒以上とか、ヴィラとか、ほら吹きとかそういった偏った点数ソースがない限り畑種点も伸ばす必要がある。そしてそのためには畑対策が欲しい。鋤手、鋤職人などの職業でカバー、または進歩の鋤や牛車などがない限り、畑に何度も通わなければならない。

人の拡大再生産が終わったあたりから点数行動の戦争が起きる。畑が軽い場でない限りは畑は初手で消えていく。つまり畑対策がない場合に畑点を伸ばしたければ、終盤になる前に畑に通っておかなければならない。そして人の拡大再生産との両立が極めて難しくなる。

また終盤の初手で畑にいけるようにするためには木材対策と増員ができている必要がある。木4にいきたいとか部屋なしにいきたい状況だと畑にはいけない。そのあたりも連動しており、畑対策がないときには木材対策をしておきたいのである。

マイナーアクション強化

ドラフトとプレイングを連動させ、増築増員を順調に進め、家畜点と畑種点を伸ばしていく。それをうまくやる上で、マイナーアクションを強化しておかなければ点数が伸びない。手数を増やしたときの3手目、4手目に弱小アクションではなく強化したアクションを選びたいのだ。

例えば柵管理人。これは柵を木3のアクションに変えるという捉え方もできる。そういったものや魔術使い、カヌーなどで小劇場や漁を強化などなど。

畑番が強いのは小麦アクションが強くなるからであり、酒場が強いと言われているのは自分だけの2点アクションは点数を伸ばすからである。(酒場は期待値的に巷で言われているほど強くないと思っている。3~4手目級。そもそもマイナーアクション強化系の優先順位はそこまで高くない。)

マイナーアクション強化は今まで紹介した葦対策、木材対策、食料基盤構築などと複雑にからみあっている。最低でも1つ、もしくは2つくらいはマイナーアクションを強化しておくと手数を増やしたときに有効手が打てるだろう。

また井戸、家具製作所、製陶所、かご製作所などを取っておくことも広義のマイナーアクション強化である。井戸は盤外の点数を底上げしておくことで、盤面の点数行動を残す。そのほかの3つはラウンド13,14あたりでの資材を点数行動化する。

要するに増えた手数が有効になるようにドラフトすることも大事ということだ。

参考ドラフト棋譜

2番手 ピックしたものに☆をつけます

初手。A級職業なし、A級進歩は織機。職業は木材対策で柵作り、進歩で織機ではなく個人の森を選んだ理由は2番手だから。ラウンド1のスタプレ材を確保しておいた。

【旅芸人】(4+)「小劇場」のアクションのたびにおいてある食料の2倍を得る。ただし小劇場を参照する職業がいればそれぞれ食料1ずつ与えなければならない。
【大工】(1+)家の資材3と葦2で増築できる。
【レンガ職人】(1+)アクションで木材かレンガを取るたびに、追加でレンガ1を得る。
【水運び】(1+)誰かが大きい進歩の「井戸」を作ったら、それ以降のラウンドのスペース全てに1つずつ食料を置く。それらのラウンドの最初にその食料を得る。(すでに井戸ができていたらすぐに食料を並べる)
【木材集め】(1+)これ以降の5ラウンドのスペースに木材を1つずつ置く。これらのラウンドのはじめにその木材を得る。
【家畜主】(4+)まだ始まっていなければラウンド7に羊1、ラウンド10に猪1、ラウンド14に牛1を置く。これらのラウンドのはじめに食料1でその家畜を買える。
☆【柵作り】(4+)他の人が柵を1-4本立てるたびストックから木材1を得る。5本以上立てれば木材2を得る。

【木の暖炉】木3・石1[]2点
「パンを焼く」のアクションのたびにいくつでも小麦1つにつき食料3にできる。このカードを出してすぐに追加で「パンを焼く」アクションができる。
【マメ畑】[職業2]1点
種まきで、このカードの上に畑と同じように野菜を植えられる。(このカードは得点計算で畑に含めない)
【乾燥小屋】(木2/レ2)・葦2[]1点
畑フェイズの後で空いている畑があれば、すぐに小麦を植えられる。ただし置く小麦は1つ少なくなる。
【織機】木2[職業2]1点
畑フェイズのたびに羊を1/4/7頭持っていれば、それぞれ食料1/2/3を得る。ゲーム終了時に羊3頭につき1点のボーナスを得る。
☆【個人の森】食2[] これ以降の偶数ラウンドのスペースに、それぞれ木材1を置く。これらのラウンドのはじめにその木材を得る。
【建築用木材】石1[](移)
このカードを出したらすぐに、木材3を得る。
【酒場】木2・石2[]2点
このカードは追加のアクションスペースになる。ここで他の人がアクションを行うと食料3を得る。自分でアクションを行うと、食料3かボーナス2点のどちらかを得る。

2手目 またもA級職業なし。A級進歩ははしご。職業はかまど系暖炉系もいけるてき屋をピック(やや弱いけど仕方なし)。進歩は葦対策のA級進歩はしご一択。

【木材配り】(1+)毎回ラウンドのはじめに「木材3」にある木材をその下の「レンガ1」「葦1」「漁」のマスに同じ数ずつ分けることができる。このカードを出したときに木材2を得る。このカードの効果で木材が配られたアクションスペースは「木材が累積するスペース」とみなす。
☆【てき屋】(3+)「小麦1を取る」のアクションのたびに追加で小麦1と野菜1を得ることができる。そのとき他の人は全員、小麦1をストックから得る。
【猪飼い】(4+)置ける場所があればラウンド12の最後でも猪が繁殖する。このカードを出したらすぐに猪1を得る。
【倉庫主】(4+)ラウンドのはじめに石材5以上持っていれば石材1、葦6以上で葦1、レンガ7以上でレンガ1、木材8以上で木材1を得る。
【レンガ積み】(1+)木の家をレンガの家に改築するコストはレンガ1と葦1でよい。またレンガの家の増築は1部屋につきレンガ3と葦2になる。
【自由農夫】(3+)ゲーム終了時に、未使用の農場スペースと物乞いだけがマイナス点になる。

【調理場】かまどを返す[]1点
以下の品をいつでも食料にできる。野菜:3 羊:2 猪:3 牛:4 「パンを焼く」のアクションで、小麦:3
【牧人の杖】木1[] 区切られていない4スペース以上の牧場を新たに囲むたびに、その牧場に羊2頭を置く。
【鉤型鋤】木3[職業1] ゲーム中1回、「畑を耕す」のアクションで、畑を3つまで耕せる。「畑を耕して種をまく」のアクションでは使えない。
☆【はしご】木2[] 増築、改築、葦1以上とその他の建築資材1以上をコストとする小進歩のコストを葦を1つ安くできる。(小進歩の葦の家を除く。)
【パン焼き部屋】暖炉1枚を返す・石2[]4点
「パンを焼く」のアクションのたびに小麦2つまでをそれぞれ食料5にできる。このカードを出してすぐに追加で「パンを焼く」のアクションができる。
【地固め機】木1[] 他の人が馬鍬か鋤類を使うたびに、すぐに畑1つを耕せる。

3手目 職業は食料補助+食べなければ点数になる牛飼い。進歩は温室をピックしたいところだったけれど、流すと食料が厳しくなる可能性を配慮して簡易かまど。

【調教師】(1+)自分の家のどの部屋にも家畜を1頭ずつ置ける。種類が別でも良い。
【キノコ探し】(1+)アクションスペースにある木材を取るたび、その中から1つ取らずに残して代わりに食料2を得ることができる。
【織工】(4+)毎ラウンド、労働フェイズのはじめに羊2頭以上持っていれば、食料1を得る。
☆【牛飼い】(4+)場所があればラウンド12の後にも牛が繁殖する。このカードを出したらすぐ牛1を得る。
【農夫】(4+)毎ラウンドのはじめ(フェイズ1の前)に他の人より農場を多く使用していたら木材1を得る。

☆【簡易かまど】レ1[]1点
以下の品をいつでも食料にできる。野菜:2 羊:1 猪:2 牛:3 「パンを焼く」のアクションで、小麦:2
【レタス畑】[職業3]1点
このカードの上に種まきのとき畑と同じように野菜を植えられる。ここから収穫してすぐに食料にすると食料4になる。(このカードは得点計算で畑に含めない)
【温室】木2[職業1]1点
現在のラウンドに4と7を足す。そのラウンドのスペースにそれぞれ野菜を1つずつ置き、ラウンドのはじめに食料1を払えばその野菜を得る。
【雑木林】木2[職業1]1点
「種をまく」のアクションのたびに、このカードの上に木材を植えることができる。最大2つまで植えることができる。木材は畑の小麦のように扱い、畑フェイズで収穫する。(このカードは得点計算で畑に数えない)
【林道】木1[] 最も価値の高い道を持っている人(自分以外の場合も)は得点計算でボーナス2点を得る。

4手目 職業は木材ブーストはいくつあっても困らない+マイナーアクション強化の柵管理人。進歩は足りていなかった畑ブーストの馬鍬。食料補助にもなる。

【倉庫番】(4+)1つのアクションで葦と石材の両方を取るたびに、追加でレンガ1か小麦1を得る。
【曲芸師】(4+)「小劇場」のアクションのたび、他の人全員が家族を置き終わったあとで、小劇場に置いた家族を「畑1を耕す」か「小麦1を取る」か「畑1を耕して種をまく」のアクションのいずれかに(空いていれば)移動してそのアクションを行うことができる。
☆【柵管理人】(1+)柵を1つ以上置くたびに無料でさらに3つ置くことが出来る。(柵は牧場を完全に囲む形でしか置けない)
【獣医】(4+)このカードを出したとき白いマーカー4、黒いマーカー3、茶色のマーカー2を取って袋の中に入れる。各ラウンドのはじめに2つ引く。同じなら1つを袋に戻して、同じ色の家畜を1頭得る。同じでなければ2つとも袋に戻す。

☆【馬鍬】木2[] ゲーム中に1回だけ、「畑を耕す」か「畑を耕して種をまく」のアクションで耕せる畑が1つから2つになる。他の人もゲーム中に1回だけ、手番にあなたに食料2を払って同じことができる。
【撹乳器】木2[] 収穫で畑フェイズのたびに羊がいれば羊3匹につき食料1を得る。同じく牛がいれば牛2匹につき食料1を得る。
【かいば桶】木2[] ゲーム終了時に、牧場の広さの合計が6/7/8/9マス以上で、ボーナス1/2/3/4点を得る。
【家畜市場】羊1[](移)
このカードを出したらすぐ牛1を得る。

5手目 職業は使わない前提だけど万が一の改築用レンガ不足に穴掘り。進歩は石の家までもっていき点数をあげるための石ばさみ。

【牛の飼育士】(3+)「牛1」のアクションのたびに追加で牛1を得る。
☆【穴掘り】(4+)3人ゲームから「レンガ1」を追加する。その上にすぐにレンガ3を置き、各ラウンドのはじめにレンガ1をその上に置く。このアクションを使う人から食料3をもらう。
【木大工】(3+)ゲーム終了時に、木の部屋1部屋につきボーナス1点を得る。

【ウマ】[] ゲーム終了時、1種類の動物を1頭も持っていなかったら、ボーナス2点を得る。(いない家畜の代わりとして扱う。このカードの効果で家畜一種を補完した状態でも、職業カード『村長』のボーナスを獲得できる。)
☆【石ばさみ】木1[] ラウンド5-7か、ラウンド10-11で登場する「石材」のアクションのたびに、石材をもう1つ得る。
【かんな】木1[] 家具製作所・製材所・家具職人で、木材1を食料に換えると追加で食料1を得る。あるいは木材をもう1つ払って食料2に換えられる。

6手目 職業は食料補助のための旅芸人。進歩は6手目でノーコスト1点は有り難いマメ畑。

☆【旅芸人】(4+)「小劇場」のアクションのたびにおいてある食料の2倍を得る。ただし小劇場を参照する職業がいればそれぞれ食料1ずつ与えなければならない。
【家畜主】(4+)まだ始まっていなければラウンド7に羊1、ラウンド10に猪1、ラウンド14に牛1を置く。これらのラウンドのはじめに食料1でその家畜を買える。

☆【マメ畑】[職業2]1点
種まきで、このカードの上に畑と同じように野菜を植えられる。(このカードは得点計算で畑に含めない)
【乾燥小屋】(木2/レ2)・葦2[]1点
畑フェイズの後で空いている畑があれば、すぐに小麦を植えられる。ただし置く小麦は1つ少なくなる。

7手目 どちらも有用なものが帰って来た。特に手札に簡易かまどと調理場があるので、大進歩事故を恐れずに増築増員できる。

☆【猪飼い】(4+)置ける場所があればラウンド12の最後でも猪が繁殖する。このカードを出したらすぐに猪1を得る。

☆【調理場】かまどを返す[]1点
以下の品をいつでも食料にできる。野菜:3 羊:2 猪:3 牛:4 「パンを焼く」のアクションで、小麦:3

最終的な手札は以下。S級職業進歩なし。A級も少なめでやや弱い。プレイングを尖らせる必要あり。今回の場合だと調理場が確保されているので、増築増員を全力で冒険し、調理場で食べる方針。

【職業】
柵作り、てき屋、牛飼い、柵管理人、穴掘り、旅芸人、猪飼い
【進歩】
個人の森、はしご、簡易かまど、馬鍬、石ばさみ、マメ畑、調理場

ゲーム時のアクションを書きならべていきます。

R1 木4→スタプレ個人の森
R2 葦石木→レンガ3
R3 葦石木→漁3
R4 スタプレはしご→増築
R5 葦石木→増員簡易かまど
R6 小劇場4→柵作り→羊2
R7 スタプレ調理場→増築→増員
R8 木5→井戸→羊2→畑
R9 増築→野菜→羊飯→増員石ばさみ
R10 畑→野菜→羊2→柵管理人→レンガ3
R11 柵→種パン→猪→猪飼い→石2は3
R12 柵→牛→牛飼い→改築マメ畑→石1は2
R13 畑→羊飯→小劇場3→厩1→羊1
R14 畑種→小麦→牛→葦石木→改築畑

50点で1位。

対戦相手には1番手「出来高労働者、乳母、石切り場、果物の木」5番手「職業訓練士、種屋、脱穀職人、葦の池」といったラインナップの人らがいたけれど勝ち。ドラフトとプレイングの成功パターン。

まとめ

ドラフトこそがアグリコラの醍醐味であり、ドラフトに面白さの50%くらいあるのではなかろうか。ここでの構想力がプレイングで問われるし、実際はB級職業やB級進歩までをも使いこなして真のアグリコラーである。

それでもやはり強い人に強い手札が回ったら勝てない。そこでチャンスを生みだすのがドラフトとプレイング。自分の手札が強くないときは、ドラフトかプレイングのどちらかないしは両方を尖らせるようにしている。

そのあたりも書きたいけれど、複雑すぎるのよね。しかし本当に面白いゲームである。そろそろ締めに向かう。アグリコラにはiphoneアプリもあるので紹介しておこう。

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