アトリエを持って物販がやりたい人は必見!阿久比のアトリエ「salt(ソルト)」のやり方

どーも。田舎に面白い場所を作りたい会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。

愛知県阿久比町にある高木さんのアトリエ「ソルト」にお邪魔してきた。知多半島の中央に位置し、半島にあるのに海には面していない。そこにソルトというアトリエがある。

噂には聞いており、絶対に一度は行ってみた方が良いと言われていた。ファームキャンプという畑で開催されるおしゃれイベントのライト関係を担っている高木さんと面識はあり、縁あってお邪魔させてもらうことに。ちなみにファームキャンプは素敵すぎるイベントなのでちらりしておこう。

畑に素敵な空間を演出し、採れたて野菜の料理が並ぶ”ファームキャンプパーティー”が楽しすぎた!

高木さんのアトリエは倉庫の2階を、仕切りすらない状態から自分で全部やったのだと言う。8ヶ月ほどかかったと言っていたが、撮影スペースなどもあり、有用性抜群の環境に仕上がっていた。

上の写真から下の写真に大変貌!

撮影スペースも白ペンキや布を用意して自分で作れるらしい。

モニターはなんと3台!!!

うちも実は2台稼働でブログやらを書いている。1台から2台にすると作業効率が1.4倍になると言われているので、在宅でパソコンを使った仕事をしている人はデュアルモニターにした方が良い。おすすめ!

パソコン周りが便利になった5つの革命!ブログを6年書き続けてきた末の作業環境を晒してみる【ブログの書き方】

ソルトの目玉はレーザーカッター(レーザー加工機)で、ものづくりはレーザーカッターから始まりレーザーカッターに終わるといっても過言ではなかった。

どういうことかと言うと、個人でレーザーカッターを所有している人は多くない。よって個人事業主としてものづくり・物販に参入する際にレーザーカッターありきの視点でどういうものを作るか発想するのだ。

材料の調達を行い、レーザーカッターによる加工が行い、モノを売る。価格から原価を引けば高木さんの利益となるのだが、そこにレーザーカッターを介するだけで原価かと価格の差を大きくすることができる。というよりは大きくできるものにアンテナを張り、デザインをし、消費者に届けている。

僕の身の周りの個人事業主(フリーランス)はウェブ関連が多く、ものづくりに手を出している人は多くないので新鮮だった。

直接消費者に届けているものもあれば、バンドをやっている人向けにグッズを作ったり(バンドが販売する)など、アクセサリーの製作などもやっていた。アトリエにはアイディアが転がっており、その説明を受けたり、うろうろしているだけで刺激的。

高木さんのアンテナとクリエイティビティに唸らされていたら、あっという間に3時間くらい経っていた。

ライブをやったらグッズが売りたいよね。↑

スイッチのサイズをよく見ると・・・

少しの工夫でカップがおしゃれに!

さて、このライトは何を使って作ったでしょう?

まるで本物の葉だった。触感も。

ネットで見たものから発想を得て作ったライトだそうな。

こういったマグネットもレーザー加工機で化ける。

アイディアの宝庫。すごかった。

アースバックハウス作りに勤しんでいたが、アトリエいいなあと思ってしまった。ものづくりしたい。物販したい。早くボードゲーム作りたい。

アースバックハウスの外装モルタル塗りが難しい。色はどうしようかな?

やりたいことがまた1つ増えた。アトリエ!!!

ちゃお!







古民家宿泊はじめました!

古民家タカハウスで宿泊事業をはじめました。良かったら遊びに来てください。語りましょう。ボードゲームやりましょう!


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管理人のたかです。1984年4月20日生まれ。不動産会社での開発業、自転車世界一周、地域おこし協力隊を経て、愛知県新城市の古民家で宿泊事業をはじめました。SNSでフォローしていただくと最新記事を読むことができます。よろしくお願いします。