どーも。田舎を全力で楽しむ会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
2015年は珍しい野菜作りがコンセプトだったが、2016年はひょうたんである。なぜひょうたんを作っているかって?そりゃあライトを作るために決まっているではないか!
・【一緒に作りませんか?】僕がひょうたんを育ててライトやスピーカーを作ろうと決めた日
百聞は一見に如かず。

そんなわけでひょうたんを栽培したのだが、ウリキンウワバという蛾の幼虫に葉を全部喰われるという事件が起こった。
・ひょうたんがウリキンウワバ(蛾の幼虫)に全部喰われた・・・ひょうたんランプの夢が~!!!
もうだめか・・・
と思ったが、それまでについていた実のいくつかは無事!収穫してひょうたんライト作りを進められそうだという雰囲気が出てきた。


収穫したものを放置すると腐っていく。ランプにした際には模様になるらしい。

これらの中身を取り除くという作業があり、これが大変な臭いだという。ひょうたんのタネ出しは水漬けと自然乾燥があるが、水出しの場合は非常に強い腐敗臭で近所迷惑にもなるらしい。自然乾燥の場合はカビが生えてくるので模様となる。
そんな折に見つけたのが”ひょうたんごっこ”という2000円もする代物。こいつを使えばさくっと腐敗させて臭いもほぼなくできるという。収穫できた量もたいしたことないし、一回目だからランプ作りまでやりたいということもあり使用することにした。
ひょうたんの下部からライトを入れる構想にしたので、ドリルを使って円形にくり抜く。

鉛筆で下書き。

ドリルがずれないように先に彫刻刀で削る。

ドリルで穴をあける。

彫刻刀でくり抜き。


中身のタネは来年植えるために乾燥させておく。

ひょうたんごっこがまだ届いていない、という状況だったため水に漬けておいた。

浮いてくるので重石置く。


ひょうたんごっこが届いてタネ出しをすることになったのは5日後。中の腐敗は進んでおり、臭いが発生していた。


ひょうたんごっこ使わなくても種がスムーズに取り出せるものもある。

まだ中身が固いものにはひょうたんごっこを使った。

再び水に漬け、表皮を取って乾燥させれば終わり。無事済めばひょうたんランプ作りができる。
楽しみだな~。
ちゃお!
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