どーも。愛知県新城市のお茶を愛する会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
ちょうど昨年の4月、愛知県の大村知事にお茶の贈呈をした。そこで出会ったイケメン日本茶インストラクターの鈴木克也さんと仲良くなり、お茶工場を見学させてもらった。
・大村愛知県知事に新城市が誇る「かぶせ茶」「煎茶」「紅茶」を贈呈したら新聞掲載されたよ!
・鈴木製茶のお茶工場を見学して、茶葉の作り方を聞いてきたよ!(新城市作手田代)
あれから一年が経った。再びお茶の季節である。
鈴木製茶ではお茶摘みの初日のみ、毎年手で摘んでいる。それ以降は機械。手摘み唯一の日に誘っていただけたので、貴重なお茶摘み体験。手摘みをやっている農家は数が少なく貴重だという。
摘んだのは4月27日なのだけれど、ブログは立春から八十八夜である5月2日にアップしたいと考えていた。この日に摘んだ茶は上等なものとされ、この日にお茶を飲むと長生きするともいわれている。さーてお茶を飲むか。
お茶摘みの様子を撮った写真。
小学生も体験に訪れていた。
緑が美しい。
アップで!
摘むのは一枝二葉のものがベスト。細いのにプラス2つの葉ね。
一枝三葉でもOK!
摘んだものはどんどんかごに入れていく。
熱をもたないうちに日陰へ。そこに移した茶葉も定期的にかきまぜて熱をもたないようにする。
摘んだところは色合いが濃くなるので分かる。
手摘みが珍しいのか、新聞社やテレビ局が取材にきていた。
黒くかぶせてあるのは抹茶。
明日以降はこの機械で摘むそうな。
朝から晩まで摘んでおしまい。
手摘みだと儲からないのか聞いてみたところ、有機栽培の茶葉の手摘みだとキロ15000円、機械摘みだとキロ10000円ということで、付加価値で人件費はペイできるらしい。いろいろな顧客にさまざまな茶を提供するのが大事だよね。
紅茶の方も渋みをおさえたものと、渋みを出した本格派もものの2種類を作っているとのこと。
新城を視察に来た人につくで手作り村でお茶をおすすめしているんだけれど、その中で鈴木製茶のお茶を気に入って直接電話購入した人もいた。分かる人には分かるんだなあ。
・愛知県新城市の道の駅「つくで手作り村」のおすすめ商品ランキング
「茶葉のてんぷらもおいしいんですよ。茶葉を持っていってください。」と言われたのに、持ち帰り忘れたのがショックである。茶葉のてんぷら食べてみたかったな~。
ちゃお!
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