どーも。2014年4月に地方に移住した自然人タカ(@viatortaka)です。
田舎に定住希望の若者が4割近くいるというニュースを見た。都会のあせくせした生活から抜け出し、地方移住したいということだろう。分かる分かる。なぜなら僕が地方に移住を決めたからだ。
正直楽しすぎるので、さっさと準備して引っ越してしまうことをおすすめする。田舎に来て思うのは、田舎暮らしは若いうちの方が絶対に面白いからだ。むしろ年をとったら都会の方が住みよいような気がする。
田舎暮らしをするにあたってのネックは「仕事」だろう。仕事がないのよねえ・・・
僕は地域おこし協力隊として雇用されている。この期間は3年。この間に自力で稼げるようにならなければならない。
田舎暮らしはまずは年150万円ほどあればOK
一昨日書いたエントリーが以下。
・田舎暮らしはお金がかかるのか?僕が収入を何に使っているのかについて
家賃は間違いなく安いので、家賃が安くなる分の収入が増える計算になる。自給自足的なことをしてみたいから田舎暮らしを考えている人ならば、シンプルライフを志しているはず。そんな方なら年150万円ほどあれば田舎で生計をたてることができるだろう。
年150万円というのは、月12万円である。月12万円の収入をどのように得るのか。
自分で仕事を生みだすのがもっとも安定する上に、移住先のためにもなると考えて動いている。
月3万円ビジネス×4
月3万円ビジネスという言葉をご存じだろうか?興味がある方は藤村靖之の以下の本をぜひ読んで欲しい。
月12万円の収入は、月3万円のなりわいを4つという計算。
月3万円の仕事を4つ作ることはこのご時世ならばかなりやりやすいはず。例えばクラウドワークスで自分にあった仕事を見つけてくるのはどうだろうか?物は試しと原稿を書く仕事をしてみたけれど、なかなか良かった。
・クラウドワークスの応募体験談と手数料 原稿料の文字単価について
その他にも「素人が好きなことを仕事にしてお小遣いを稼ぐための面白いwebサービス」などを利用しても月3万円くらいは稼げそう。
1つの仕事で12万円得るよりも複数の仕事で12万円得る方が、収入の分散という意味でリスクヘッジとなる。
会社にいるあいだに月3万円ビジネスを1~2つほど作る。移住したあとに月3万円ほど稼げそうなビジネスも4つほど案をもっておく。そしてさっさと移住する。4つのうち2つ芽が出れば月12万円である。
そんなまどろっこしい準備をしなくても150万円貯金して移住してしまうのもあり。移住してから考えるってね。うだうだするよりは思い切りよく引っ越してしまうくらいの方が良い結果を生むかも。
僕が若いうちに田舎に引越した理由
三十路になる僕が田舎暮らしを始めることにした理由にも書いたけれど、田舎暮らしの適正が自分にあるのか試したい気持ちがあった。
田舎暮らしに向き不向きがあるのは確実で、それって移住してみて試すのが一番手っ取り早い。
貯金して移住してみて自分の資質を試す。合わなければ都市に戻る。そんな形で移住してみるのは全然ありかと。
先に田舎暮らしを始めた身として、田舎暮らしをしたい方を応援したい。僕は引っ越して良かったと感じている。
ちゃお!
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