「やりたいこと(夢)を前倒しにすべきたった1つの理由」なんていう記事を昨日書いてしまったので、それに付随するネタ。やりたいことを前倒しにするといっても、時間がないよ!という場合。
忙しく過ごしているときに気付いたのだが、スケジュール表に予定をうまく詰め込んでも、やれることはそうそう増えない。絶え間なく動き続けても、そのうち燃料切れを起こす。
今まで10の時間をかけてやっていたことを工夫して8の時間で行えるようにし、2の余剰時間を作る方法もある。とはいえ、何かをやりたいと思ったら、そういうことには手をつけているはず。
おすすめするのは、自分のある行動時間を10から0にする方法。
一週間で自分がやっていることを思い返してみる。24時間×7日=168時間で何をしているか。書きだしてみるとよく分かる。その中の「削ってみてもいいかな」と思う時間をなくしてしまうのだ。
例えば、あなたが1週間にテレビを5時間くらいみているとする。テレビを見る時間を減らして3時間にしよう、とかそういうレベルではなく、テレビを見ないようにするのだ。意思が強くないならばテレビをいう物を捨ててしまうのが一番。テレビがないからしょうがないよね、という状況まで持っていけば、間違いなく5時間を手に入れることができる。
僕の場合、4年半携帯電話を持っていなかった。携帯を触っている時間はとても多かったのだけれど、持たなくなったときに生活が劇的に変わった。(※先月に不本意ながら購入)
・スマホなんていらない!携帯電話を持たない生活をおすすめしてみる
物を選ぶ時間を0にする方法、なんていうのも以前に書いた。
・[買い物に時間がかかる決断力がない人へ]モノを選ぶ時間を大幅に短縮する方法
上の記事紹介したのは、信頼する人から薦められたものは無条件に購入する買い物の方法。とある条件下でしか使えないが、やはり大幅な時間短縮が期待できる。
まとめ
1. 一週間の168時間で自分が何をやっているか紙に書き出す
2. 削ってもいいかな、と思う時間を見つける
3. その時間を生活から排除する
これだけである。そうすると自ずと時間が生まれる。時間が生まれるだけでなく、ライフスタイルが変わるはず。その作りだした時間でやりたいことをやるのだ。
自分の人生なんだから、やりたいことをやらないとね!!
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