ふと、googleで自分の名前を検索してみること、別称エゴサーチというものをやってみた。僕の名前を入れると、世界一周という言葉も予測検索ワードで出てきてびっくり。その上位に世界一周記録保持者のページがあった。
49番に僕の名前が!?特に報告したわけではないけれど記録されている。
日本アドベンチャー・サイクリストクラブ(Japan Adventure Cyclist Club)の2013年12月時点では87名の名前が並ぶ。87名!?
思ったより以上に少ない。
僕が旅中に出会った自転車世界一周中の人が数名いた。チャリダーネットワークで風の噂を聞いた人がさらに数名おり、2009年~2012年で自転車世界一周していた人は世界中合わせれば10名以上いたと思われる。
ただ、当時に自転車世界一周していた人の多くが未だに続けていることを考えると1人の旅の期間が長いだけであり、毎年10名以上が新しく旅立つわけではないのかもしれない。
それでも今までの総人数が87名というのは少ないはずで、JACCが把握できてない人もたくさんいるのだろう。なんとなく1000人くらいはいるかな、と考えていたが、数百名に留まる可能性も十分にあるような気がしてきた。
エベレストに登頂した日本人の人数
世界でもっとも高い山エベレストに登頂した日本人ののべ人数は、2013年6月で198名というデータがある。
自転車世界一周も200名くらいの人数なのであろうか。だとするとなかなかに希少価値がある。
話聞きたい人がいれば講演会やりますよ、とアピール。
何をもって自転車世界一周なのか?(定義)
旅の最中に、自転車世界一周ってなんなの?という記事を書いたことがある。
結局のところ、世界一周ってなんだろう?という問いに対する自分の答えは見つかっていない。便利だから使っている言葉。世界地図に書き込んだルートを見ると、世界つまみ喰いの方がよっぽどしっくり来るんだよな。
JACCは自転車世界一周を以下のように定義している。
赤道を通過し大西洋をはさむ2大陸以上を走破したもの、 もしくはそれに値する行程のものを世界一周という。※日本を出発点とする。(JACC会則第7章25条「世界一周の定義」より)
確かにこれによると僕は世界一周したことになる。赤道通過したしね!!
結論
今まで自転車で世界一周した日本人は1000人弱だと推定する。何かしらもっと詳しい考えを持っている人は教えてください!
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