ネットショップがすごく簡単に作れるサービスがあるというので、早速つくってみた。5分くらいで出来ちゃった。
と書いた記事がある。
・ネットショップが5分で作れるBASE(ベイス)が便利!しかも無料!!
僕が売りだしてみたものはチェ・ゲバラのピン札などの四品。
嬉しいことに、早速チェ・ゲバラのピン札とコイン(800円)が売れた。クレジットカード払いで購入していただいたようだ。
お金管理の画面にいくと、今までの累積売上に800円。手数料である3.6%+40円を引かれた額が残高の731円。
お金を引き出す、の横にある(?)にマウスを持っていくと、
・最低引き出し金額は1000円です。
・振込手数料は引き出し金額よりご負担頂きます。
・引き出し申請金額が20000円以下の場合は、引き出し金額より500円を事務手数料として差し引かせて頂きます。
・ご入金完了までは申請日から10営業日を頂いております。
ん??
気付いていなかったぞ。特に盲点だったのは「引き出し申請金額が20000円以下の場合は、500円が事務手数料としてかかる」ということ。
もう一品チェ・ゲバラのピン札とコイン(800円)が売れて最低引き出し金額の1000円を超えても、731円×2=1462円。それを引き出すと、1462円-500円-振込手数料(105円かな?)で857円。チェ・ゲバラのピン札とコインを郵送するのに80円×2=160円かかるので、857-160=697円。
チェ・ゲバラのピン札とコインは在庫が10しかなく、今回の売り物が完売しても20000円に達しない。ちょっとした小物を売ろうかな、といった感じでは20000円は超えない。
ちょいと予想外。
というのは以前に世界一周で撮った写真厳選100枚をgumroadを通じて販売したんだけど、そちらはpaypalで振り込まれたのだ。比べてしまえば、手数料500円がないようなもの。
売上が5000円にも達しないような感じだと、手数料500円は重い。gumroadで売れば良かった。もちろんよく調べてなかった僕が悪いんだけどさ。でも、手数料が3.6%+40円はしっかり明記されていた割には、こちらは目につくところでは触れられていなかったのも事実。
手数料が重すぎることを知ったのでクレジットカード払いは無効にしたけれど、銀行振り込みしか対応していないのだったらブログの記事で販売するのと一緒だよね。
この731円は回収できないお金になってしまった。せっかく購入してもらったのになあ。トホホ・・・
無料で作れるその他のネットショップ
誰でも簡単にオンラインストアが作れる「STORES.jp」の月間ユーザー数が50万人を突破した、という記事を発見。stores.jpも有力な選択肢になりそう。
stores.jpの条件は
○売上の5%が手数料。
○決済方法はクレジット決済のみ。
○翌月末日に指定口座に振込で振込手数料250円。
○商品登録数に5点までと制限あり。
まとめ
結局のところ、何をどれだけ売りたいか。それでどれだけの利益が出るのか、という試算をして、方法を選ぶ。僕のように500~1000円のものを数点だけ売りたい場合、最終的にはどれもそれなりに手数料がかかる。さらに発送の手間を考えると、個人が気軽に売るなら写真はノウハウのようなデータをgumroadで売るのが現実的な感じかな。
いろいろ書いたけど、勉強になった。チェ・ゲバラのピン札とコインを購入いただいたのはホント嬉しかったです。ありがとうございました!
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