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アメリカ

自転車走行初日は野宿[アメリカ ロサンゼルス]

投稿日:2009年11月26日 更新日:

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出発時の自転車。乗りなれずふらふら。

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スタート時の道路。右側にBIKE LANEがあって走りやすい。

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奥に見えるのが自転車専用道路でロス中心部から海岸まで抜ける。
自動車はもちろん歩行者も信号もないので、快適な走行が可能。
キロ表示だと思って走っていたらマイル表示なのにだまされた。
※1.6キロ=1マイル

初日は野営をしたいと思っていた。
旅の始まりはそれが相応しい気がした。
ロサンゼルスから南下し海岸に抜けた後は、
海岸線に沿ってメキシコまで行く予定なので、
初日の宿泊地点は海岸沿いになる。
輝く星空と心落ち着く波の音をつまみに酒を飲み、浜辺で寝たら最高だと思った。

天気は晴れ。
広大な大地に青空が広がる。
これは浜辺キャンプ確定だと思って走って海岸に行くと、

キャンプ禁止!!!

がーん!!
ショック!

しかしここでめげてはならない。
テントを張らずに横になって一晩過ごすだけなら良いだろう。
マットを敷き、自転車が海風で錆びないように袋で覆い、横になって星空を見上げていた。
すると突如、真っ暗な浜辺の中で強力なライトで照らされる。
まぶしくて何も見えないよ。

警察が車から降りて来て言う。
「何をやっているんだ!」

僕は答えた。
「星空を見ています。」

英語があまり分からない感じで切り抜けて、再び横になる。
2時間が経った頃だろうか。
また照らされる。
そして先ほどと同じ門答を繰り返した時間は22時。
なんなんだよ。
2時間毎に来られたんじゃたまったもんじゃない。
どんだけ仕事熱心なんだよ、と思いながら移動を決意。

止められたという事態が、余計に野営への想いを募らせた。
なかなかテントを張る場所が見つからず、
人に尋ね、走り回り、場所を確認し、を繰り返して
結局寝床に着いたのは25時。

旅が始まったな、と感じる一日だった。

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この写真の裏手は住宅。朝6時に起きてテントを畳んだ。

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-アメリカ
-

執筆者:


  1. わに より:

    欧米文化圏って勝手にキャンプ(いわゆる野宿)できない場所が殆どじゃなかったっけ?
    その代わりキャンプ場は多くて安くて快適って聞くけど。
    でも野営が一番自由でいいよな。キャンプ場でのキャンプって、なんだかな~・・・

  2. てぃもや より:

    ストイックにいってるねー!!
    今ラオスなんだけど、まったりビール飲んでごろごろしてる間に一日終わっちゃう…。
    今から夜行バスでタイに向います!!

  3. ボラギノール より:

    お、始まったみたいやねー
    意外と荷物少なく見える。
    「星空を見ています。」←ウケるw

  4. 飛翔のおじさん より:

    日本を出て10日、時差ぼけも解消したようだね。

    元気そうで何よりです。

    キャリフォーニャの空は青いねえ!

    ぼちぼち行こう!!

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