2019年1月19日(土)の「新城の未来を考えるシンポジウム」で基調講演をします。
僕の講演はさておいて、
新潟県十日町の限界集落を再生した、ドイツ人建築デザイナーのカールベングスさんの話が聞けるのが楽しみ過ぎます。
無料で聞けるので、来た方が良いです。
ドイツ人建築デザイナーのカールベングスさんとは?
カールベングスさんを知るには以下の記事が参考になるので、読んでみて欲しいです。
・カール・ベンクス:古民家や集落をよみがえらせる建築デザイナー
建築デザイナー。1942年ベルリン生まれ。1966年に空手留学のため初来日し、木造建築に魅せられる。日独で古民家の再生・移築ビジネスを展開しながら、1993年新潟県の限界集落(十日町市竹所)に、現在の自宅となる古民家を購入・再生させる。全国で再生した古民家数は50軒。老舗旅館を改修した建物の2階に事務所を構え、古民家再生を通じた里山の魅力を全国に発信している。2017年「ふるさとづくり大賞(内閣総理大臣賞)」を夫人とともに受賞。
ベンクスが竹所集落で蘇(よみがえ)らせた古民家は8棟だ。自邸となる古民家の再生後も、「私と同じように、この村を気に入る人が絶対にいるはず」という信念から、施主も決まらぬ内から次々に廃屋を再生した。すると買い手はすぐに見つかり、大都市から移住してきた人もいる。それだけでなく、全国各地から、再生された古民家を見学にくる人が後をたたないという。
竹所集落の人口は、一時期9世帯19人まで落ち込んだが、現在は11世帯34人。地元の住人よりも移住者の数が多い希有(けう)な村となった。8歳以下の子供が5人もいる。昨年4月には、ベンクスが手がけたシェアハウスも竣工(しゅんこう)し、農業をはじめとする地域おこしを手伝う若者など6人が入居しており、満室だ。
カールベングスさんが再生した古民家の写真を紹介。
シンポジウム後に古民家宿タカハウスに宿泊可能
新城に足を運んだなら、古民家宿タカハウスに宿泊していってはいかがでしょう?
素泊まり4,000円です。
お会いできることを楽しみにしています。
ちゃお!
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