どーも。ジビエ肉の流通に取り組む会代表の狩人タカ(@viatortaka)です。
去年の夏に狩猟免許を取り、狩りに勤しんでいる。罠猟をやっているのだが、獣を捕らえるには罠が必要。鹿やイノシシなどの大型動物を捕まえるには箱罠(檻)かくくり罠に大別される。
箱罠は簡単に仕掛けられるというメリットがあるが、デメリットは高価なことと移動が大変なこと。10万円前後するものが多いし、2人で運ぶにはちょいと重い。
くくり罠は脚にかかる罠で、安いことと持ち運びが楽なことがメリット。デメリットは仕掛けに技術がいること。獣の性質を知っていないとなかなかかからない。また捕らえた後の止め刺しも容易ではない。
そんな中で和歌山県有田振興局が網の箱罠を開発したというニュースを知った。みそづくりなどをさせてもらった先輩が農業新聞の記事を教えてくれたのだ。
・思ったより簡単だったはじめての味噌作り!写真付で味噌の作り方を紹介
新聞記事によると価格は4,5万円ほどと従来のものの半額程度。これが実用化されれば有用性は大きい。
ちなみに箱罠を自作したことがあるが、自作すれば2万円程度で作ることができる。溶接などの道具や時間が必要だけど。
良い情報を教えてもらった。ありがたい。
ちゃお!
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