どーも。新城が活性化することを夢見る会代表の自然人タカ(@viatortaka)です。
2015年3月15日に新城市にて若者政策キックオフシンポジウムが行われた。2015年度から始まる若者議会のためのイベントで、若者ワーキングのメンバーが準備を行った。
・愛知県新城市が「若者の視点で政策提言する条例」を議案し「若者議会」を設置へ
僕も若者ワーキングの会議に参加をさせてもらっている。「新城を良くしたい!」と考えている新城育ちのメンバーの中に入れてもらっている立場ということもあり、新城の外から来た人としての視点で意見を言うようにこころがけていた。
今回のシンポジウムは大学生と高校生が中心となった企画準備。出来るかぎりのフォローをしたいという気持ちで取り組んでおり、逆に言えばサポートの立場に留まるようにした。4月から始まる若者会議の構成員の年齢がおおむね16歳から29歳ということを考えると、その年代真っただ中の人の感性で作られたものが求められていると考えたからである。(僕は2015年3月現在30歳)
シンポジウムでもっともよかった点は企画メンバーが楽しんでいたことだと思う。準備は大変だったけれど、そこに笑顔があった。シンポジウムの参加者にも、若者がわくわくしながらシンポジウムを開催したこと、わくわくしながら新城の未来を考えていることは伝わったであろう。それはまさに必須事項だった。
イベントの内容的にはお堅いものにならざる負えない。しかし来てくれた方々が、特に若者会議に応募してくれるかもしれない人がわくわくしなければ、イベントは失敗である。そんな中で飽きさせずに楽しく伝える工夫が随所に見られた。それは「新城の明るい未来を考えていくことは楽しいんだよ!一緒に盛り上げていこうよ!」というメッセージに他ならない。
(若者ワーキングを説明を行う前のものまね動画 8.6秒バズーカー『ラッスンゴレライ』)
新城のために何かをしたいから、という想いだけで人は動かない。楽しそうと感じなければ何もアクションは起きないのだ。
シンポジウムで僕は新城キッコリーズの田實健一さんと対談を行った。Iターン者による「外側から見た新城」という主題である。その中で「わくわくを大事にすること」を話した。新城内がわくわくしている人で溢れたとき、新城が魅力的になっていることは間違いない。みんな自分がわくわくすることをしていこうよ、と。
想いが伝わったといいなあ。
キックオフシンポジウムの写真画像
シンポジウム大臣であり、司会の杉木里帆さん。堂々とした素晴らしい司会だった。
(高校生 瀬野尾宗伺氏のプレゼン動画 一部抜粋)
(地域おこし協力隊 浅井理孝氏の風格あるプレゼン 一部抜粋)
最後には新城市在住メンバーのダンスグループ「ENDLESS」
ENDLESSの方が若者ワーキングに興味を持ってくれたことから始まったコラボである。こういうことが起こってくると俄然面白くなる。
新城でダンススタジオを経営するのが彼らの夢だという。応援したい。
(ENDLESSのダンス動画 冒頭約30秒抜粋)
この後にブレイクダンスを含め、素晴らしいダンスが披露された。興味がある方は3月29日に新城文化会館の大ホールで5年間の集大成となるイベントがあるのでチケットを購入して行くべし!!!
最後に
高校生や大学生の彼らの新城を良くしていきたいというマインドが素晴らしいと思うのよね。このような若者が増えていくと新城が元気になっていく。当時の自分を振り返ると、もっと自分のことばかりを追い求めていた。
大人の目から見れば粗もあるだろうけど、彼らが、そして彼らと同じようなマインドを持った若者が新城で活躍し続けられるように温かく見守って欲しい。
これからの新城が面白くなっていくといいな。
ちゃお!
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