愛知県には幻の日本酒がある。関谷醸造が作る「空」はなかなか手に入らない。
先日、本社蔵へ行って「空」の予約をしたところ、手に入るのが2015年7月であった。1年3ヶ月待たなければならないとは・・・
・愛知県の幻の日本酒「空」を作る関谷醸造の酒造見学と酒造り体験
GWに遊びに来てくれる友人と一緒に飲むために3本のほうらいせんを購入した。
GWに友人らが集まり飲み始めると瞬く間になくなっていく日本酒たち。3本の
4合瓶に加えて久保田千寿の一升瓶もあったのに・・・
そうして我が家には空瓶が並んだ。
時空を超える男「前川愼生」
そこに颯爽と現れたのが大学時代に一緒に演劇をやっていた前川愼生である。引っ越し祝いを持ってきたよ、と手渡してきたのはなんと「空」!!!
そして一言。
「空は買う酒じゃないよ。」
空の4合瓶の定価は約4000円。アマゾンでは約8000円。彼が言いたいのは、空とはプレゼント用の日本酒だということだ。そして、プレゼントしてやるよ、と。
かっこええ!!!!!
いや~、痺れたね。イケメンすぎる!
1年3ヵ月後にようやく飲めると思っていた空が、まさかもう飲めるとは。時を駆け抜けて持ってきてもらったような感じ。
左の二本が愼生からのプレゼント。個人的には一番左の純米大吟醸の生酒が死ぬほど美味しくて悶絶しそうであった。
僕もこういうイケメンなことができるような男を目指そう。
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